0258学-まなぶ
筆者：miki 
2013年10月23日 23時50分
「雨の御堂筋」作詞: 林春生 作曲: ベンチャーズ 歌：欧陽菲菲
外人なまりで思い出すのは欧陽菲菲さん。「ラブ イズ オーバー」での彼女をイメージする方からすれば、「歌上手いだろ」と突っ込まれるかもしれませんが、確かに「ラブ イズ オーバー」が大ヒットして以降の1980年代やこの歌でNHK紅白に出た頃は日本語の歌は抜群にうまくなっていましたからね。
「雨の御堂筋」でデビューの頃はチャイニーズ系の人（当人は台湾出身）が覚えたての日本語を話せば当然そうなるはずの予想通りのカタコトで受け答えしてくれてました。もちろんデビュー曲もそれ相応。
でもこの曲はミリオンセラーの大ヒット。ちょっとおかしな日本語でしたが、それを帳消しにするほどの魅力があったわけですね。歌詞が少々陰気くさい気もしますが、曲（ベンチャーズが作曲したそうですが）も歌（メリハリがある歌い方です）もノリが良く、そこがヒットにつながったのでしょうか。
でも何故に大阪の歌を台湾の歌手が歌う？作曲は外国の有名バンドだし・・・・、って今でも思います。
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