0258学-まなぶ
[CM] 不思議世界をコーディネート『マジシャン カズ』
全米マジック協会会長賞受賞!イリュージョンマジック・ステージマジックからテーブルマジックまでこなす万能パフォーマー。上越を拠点に全国で活動!不思議な世界を演出しイベントやパーティを盛り上げます。
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筆者:miki 
2011年1月27日 19時27分

「ジョニィへの伝言」1973年 作詞阿久悠 作曲:都倉俊一 歌:ペドロ&カプリシャス
ペドロ&カプリシャスといえば、ぼくは「別れの朝」とこの「ジョニィへの伝言」と「5番街のマリー」が三つ揃いだと思い込んでいましたが、ちょっと注意すれば「別れの朝」と他の二曲はシチュエーションが違うのに気づいてもよさそうなもの。うっかり者のぼくは三曲を通底する「別れ」に気をとられていました。そもそもこれ以前にメインボーカルも作詞者作曲者も異なる曲をいつしか自分の中で同じ物語だと勝手に思い込んでいたのですから、むしろがさつとしか言いようがないですね。
それでも同じ作詞作曲コンビの手になる作詞作曲の「ジョニィへの伝言」と「5番街のマリー」はワンセットとみても間違いでないでしょう。「5番街のマリー」は「ジョニィへの伝言」のひねったアンサーソングの風情がありますし。
この3曲の中で含みのある文句にあふれた「ジョニィへの伝言」が一番好きです。ジョニィに騙されとおぼしき女性がそれとわかっていながら未練たっぷり。けなげな心情が「友達ならそこのところうまく伝えて」の決めのフレーズで絶妙に表現されています。さすが昭和歌謡の大立者阿久悠先生ですね。それと都倉先生の作曲のキャッチーなでだし。「二時間待ってたと―」のエスカレーター式に登ってゆく印象的なフレーズが挿入され、聞く者の心を「ぐーっ」と鷲掴みにします。他の2曲がわりかし淡々としているのにたいして、こちらは始まっての盛り上がりで印象深くしています。
さて、この「ジョニィへの伝言」のときのメイン女性ボーカルが2代目高橋まりこと現在の高橋真梨子さん。当時は漆黒のロングヘヤーでやや童顔ぽい顔だちを引き立てていました。久しぶりにyoutubeで最近の高橋真梨子さんの姿を見たんですけれど。「室井滋に似てるなぁ」
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