0258学-まなぶ
筆者:miki 
2010年12月25日 23時44分
「C調言葉に御用心」1979年 作詞・作曲:桑田佳祐 歌:サザンオールスターズ
デビューのヒット曲「勝手にシンドバッド」を聞いたとき、一発屋のコミックソングにしか思わず、むしろヒットした理由さえぼくはわかりませんでしたが、「サザンがデビューした当時の日本の曲は日本語の音節にメロディーをあわせて歌っていたが、デビュー曲の『勝手にシンドバッド』によりメロディーに日本語の音節をあわせて歌うという方法をもって、日本の歌謡界に大きな革命を与えたバンドである(ウィキペディア)」と聞くと「なるほどたいした曲だったのだなー」と一応納得。もっとも、それは大バンドとなった今だからうなずけるのであって、当時はそんなこと感じもしませんでした。
遅まきながらサザンオールスターズに感心したのは「KAMAKURA」この2枚組アルバムがきっかけでそれ以前の曲も聞くようになり、サザンオールスターのかくれファンになりました。
「C調言葉に御用心」はCMにも使われたそうですが、ぼくは全く覚えていません。3枚目のアルバム「タイニィバブルス」収録されています。ぼくは「KAMAKURA」でにわかファンになって以降に聞いています。他の歌もそうなんですけれど、この歌も詩がなかなか意味深というか春歌ぽいし、曲も結構手の込んでいるツクリになっていていいですね。
サザンオールスターズを初めて知ったのはTBSのザ・ベストテンでした。前にも言ったよう印象は「一発屋か」くらいでしたけど、ある時歌の終わりで「ノイローゼ」と連呼したのが印象に残っています。ぼく同様に感じた人が多いらしく、ネットにはこのことがけっこう書かれていますね。曲がりなりにもリアルタイムでサザンオールスターズを体験していたってことでしょうか。それとNHK紅白での三波春夫を意識したパフォーマンスですね。え?単にテレビにカヂリついていただけでしょって。そうなんですけどね。
PS桑田さんが病気を克服され、皆が待ち望んでいる最新アルバムが来年発売されますように!
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