0258学-まなぶ
筆者:miki 
2010年1月1日 18時10分
日本にではクリスマスは本来の意味を失って、消費者の財布のヒモをゆるませる大イベントになってしまっています。から騒ぎと眉をひそめる方もいるとは思いますが、クリスマス商戦に活気づく街の雰囲気は心地よいものです。
この時期耳に入ってくるクリスマスの歌は古めかしくも厳かな「クリスマスキャロル」といわれる曲。たとえば「きよしこの夜」や「諸人こぞりて」に代表されます。キリスト教圏で歌われてきた曲ですから、本来は外国語。訳詞独特の硬さが程良い格調を与えています。もっとも子どもの頃は何を言ってるのちんぷんかんぷんなところが多々ありました。
クリスマスを取り上げたポップスもそれこそ五万とありますね。なかでも、ワムの「ラストクリスマス」(1984年)と山下達郎「クリスマスイブ」(1983年)が最も知名度が高いでしょうか。
ぼくはワムに関して本人たちのオリジナルよりも、幼い女の子が素人っぽく歌っている「ラストクリスマス」が好きです。
でさっそく、ネット検索。この女の子の名前はナディア・ギフォード。1993年にこのカバー曲でデビュー。現在も芸能活動を行ってるのですね。詳細を知りたい方は彼女のオフシャルブログ「ナディアエクスプレス」(http://ameblo.jp/nadia-s/)を参照ください。12月25日の記事で彼女の歌う「ラストクリスマス」を聴くことができます。
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