0258学-まなぶ
筆者：miki 
2008年1月26日 14時58分
中学の文集の寄せ書きの「レッツ、ビギン」が分からなかったと言えば、不勉強な生徒だったのがばればれだけれど、これは「飛び出せ青春」（1972年～1973年）のキャッチフレーズ。書き込んだ友人はこの番組の熱心なファンだった。
青春学園ドラマはいまだに根強い人気だ。なかでもこの番組は断トツの人気があった。主演は村野武範さん。サッカー部を受け持ち、毎度の事件を乗り越え、不良たちとの心の交流を深めていくというお定まりの黄金のパターンだ。
日曜8時が放映開始だった。この時間帯は大河ドラマという好敵手がいて、我が家のチャンネルはいつもNHKだった。だから、正直なところ、ぼくは「飛び出せ青春」をあんまり見ていない。
「飛び出せ青春」の主題歌「太陽がくれた季節」は、ミリオンセラーの大ヒットになったから、我が家では裏番組だったが、当然ぼくも知っていた。
ここが今と昔のヒット曲の違うところで、今のヒット曲は一方ではこれでもかというほど流行っているが、他方ではまったく知らないってこともあるほどだ。
「太陽がくれた季節」は多感な青春時代をさわやかに歌っている。
女性一人と男性二人の『青い三角定規』はフォークグループということになっているけれど、フォークというよりも、歌謡曲だ。フレーズはきれいだけれど、曖昧なイメージしか浮かんでこない反面、だれにでもすんなり受け入れられるようにできている。かつて社会を挑発したフォークの毒なんてさらさらない。ニューミュージックの走りなんだろう。でも心に刻まれているんだから、当時の世相を反映しているんだろうね。
ところで、「太陽がくれた季節」って題、小説「太陽の季節」を連想すんだが、何か関係あるのかな。誰か小説を読んだ人で、わかる人います?え？「他人頼みしないで、調べよう。レッツ、ビギン」だって！
ジャンル：学 カテゴリ：全般 地域：全地域
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全米マジック協会会長賞受賞！イリュージョンマジック・ステージマジックからテーブルマジックまでこなす万能パフォーマー。上越を拠点に全国で活動！不思議な世界を演出しイベントやパーティを盛り上げます。
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