0258食-たべる
筆者:miki 
2012年4月21日 16時55分
ラーメンなおじ 蓮潟店 長岡市蓮潟4-11-18
大手大橋をわたり、長岡バイパス蓮潟交差点を左折し最初の信号をそのまままっすぐ50メートルほどの左手。どさん子蓮潟店の跡地
来週初めまでプレオープンということですが、ギョーザと唐揚げがないだけのほぼ通常メニュー。営業時間は表示されていませんでしたが、プレオープン初日は中休みがあり、営業時間は11:00~14:00 18:00~23:00だったそうで、おそらくこの期間中同様でしょうか。ただし、場合によって急な変更がありそうです。24日火曜の本格オープン以降の営業時間は、11:00~23:00の予定とのこと。
喫煙可。灰皿を従業員に頼むことが必要。
定休日未定
退出時出口の駄菓子一個無料サービス
ラーメンの基本は4種類。なおじろう680円、味噌じろう780円、焼肉ラーメン780円(醤油と味噌あるので8バリエーション)、昔ラーメン650円。トッピングでそれぞれ4つのバリエーションと値段。
大盛りは無料。得盛りは100円。
*なおじろう
いわゆる二郎系のラーメン。長岡では「らーめん のろし」(ラーメン580円味噌ラーメン680円)が提供。
まずニンニクの香りがニンニク好きの胃を刺激します。通常ニンニクがトッピングされているので、都合の悪い人は抜きにした方がいいかもしれません。
麺は歯ごたえの極太ストレート。いくぶん平たくなっています。もちもちの美味しさです。
チャーシューはやや厚めに切られた脂身のほとんどない弾力あるチャーシュー。主のもやしにキャベツの緑がアクセントの大量の野菜が背脂をかけられてトッピング。もやしはしゃきしゃきした快い食感。
大量の背脂が浮かぶスープは見た目の割にはあっさり。とんこつ醤油らしいですが、少ししょっぱさが強いように感じられました。その分トッピングの野菜はこのスープのせいかおいしく食べられます。
通常の盛で苦しくなるほど満腹になりました。大盛り無料ですから、ガッツリ食べたい人にはお得でしょう。
*昔ラーメン
「あっさりとした生姜醤油ラーメン」とうたわれています。トッピングの巨大豚バラチャーシューをのぞけば、澄んだスープとストレートの細麺を見る限り新潟市で好まれるあっさりスープのしなそば。と思いきや、立ち上ってくる鮮烈な生姜の香り。
スープはあっさり、すっきり。新潟テイスト?確かにうまい。その一方で強力に自己主張する生姜。この生姜の強い風味のスープは爽快感まで与えてくれます。ただ、長岡の濃い生姜醤油に慣れ親しんでいる私の舌にはちょっともの足りず(生姜ではありません、いくら長岡の生姜醤油ラーメン好きの私でもこのスープの生姜は強すぎます)、濃い醤油ダレの青島ラーメンが恋しくなってきます。「うまいなー」と思いつつも、青島のラーメンが脳裏をかすめます。
「こんなに青島ラーメンを思い出させるくらいなら、もっと新潟のあっさりスープで勝負してくれた方が」なんて私個人としては感じました。
控え目に焼きを入れられた巨大豚バラチャーシューはインパクトも味付けも上々。青いところだけを使ったネギのトッピングは見た目もきれいです。他のトッピングはさっぱりとした味わいの味玉半身とちょっと甘めで、薄いメンマ。
昔ラーメンはいたってシンプル。個人的には最近掛け値なしでもう一度口にしたいと感じたラーメンのうちの一杯です。
今回味噌じろうと焼肉ラーメンは未食ですが、食べている人を見る限り、味噌じろうはなおじろうのみそ版かと思います。どのようなみそだれを使っているかがそれこそミソ。興味あるところ。
焼肉ラーメンはそれぞれの個性的なラーメンに香ばしい甘辛の食欲をそそる焼肉がトッピングされ、さらに生卵がお月見よろしく中心に鎮座。その上半ライス(無料)付きですから、ガッツリ好きには垂涎の一杯でしょう。
ラーメンなおじ蓮潟店の内装は某長岡の人気ラーメン店のアイドル写真にヒントを得たのか、70年代とおぼしき少年マンガ雑誌をばらしたページを壁にレイアウト。厨房前の液晶画面にはプレオープンの店紹介ということをかねてなのでしょう、ラーメン店なおじがメディアで取り上げられたニュース映像の放映。ゆくゆくは通常TV放映に切り替えるのでしょうね。
外野の無責任なヤジ馬としては「らーめん のろし」に次いでやってきたガッツリ系の雄「ラーメン なおじ」が長岡のラーメン界に良い意味で一波乱起こしてくれることを期待しますし、信濃川に架かる長岡大橋の東と西とでの同業にして大いに重なり合う二郎系ラーメンの猛者同士が火花を散らすガチな対決をぜひ繰り広げていただきたいと思っています。
大手大橋をわたり、長岡バイパス蓮潟交差点を左折し最初の信号をそのまままっすぐ50メートルほどの左手。どさん子蓮潟店の跡地
来週初めまでプレオープンということですが、ギョーザと唐揚げがないだけのほぼ通常メニュー。営業時間は表示されていませんでしたが、プレオープン初日は中休みがあり、営業時間は11:00~14:00 18:00~23:00だったそうで、おそらくこの期間中同様でしょうか。ただし、場合によって急な変更がありそうです。24日火曜の本格オープン以降の営業時間は、11:00~23:00の予定とのこと。
喫煙可。灰皿を従業員に頼むことが必要。
定休日未定
退出時出口の駄菓子一個無料サービス
ラーメンの基本は4種類。なおじろう680円、味噌じろう780円、焼肉ラーメン780円(醤油と味噌あるので8バリエーション)、昔ラーメン650円。トッピングでそれぞれ4つのバリエーションと値段。
大盛りは無料。得盛りは100円。
*なおじろう
いわゆる二郎系のラーメン。長岡では「らーめん のろし」(ラーメン580円味噌ラーメン680円)が提供。
まずニンニクの香りがニンニク好きの胃を刺激します。通常ニンニクがトッピングされているので、都合の悪い人は抜きにした方がいいかもしれません。
麺は歯ごたえの極太ストレート。いくぶん平たくなっています。もちもちの美味しさです。
チャーシューはやや厚めに切られた脂身のほとんどない弾力あるチャーシュー。主のもやしにキャベツの緑がアクセントの大量の野菜が背脂をかけられてトッピング。もやしはしゃきしゃきした快い食感。
大量の背脂が浮かぶスープは見た目の割にはあっさり。とんこつ醤油らしいですが、少ししょっぱさが強いように感じられました。その分トッピングの野菜はこのスープのせいかおいしく食べられます。
通常の盛で苦しくなるほど満腹になりました。大盛り無料ですから、ガッツリ食べたい人にはお得でしょう。
*昔ラーメン
「あっさりとした生姜醤油ラーメン」とうたわれています。トッピングの巨大豚バラチャーシューをのぞけば、澄んだスープとストレートの細麺を見る限り新潟市で好まれるあっさりスープのしなそば。と思いきや、立ち上ってくる鮮烈な生姜の香り。
スープはあっさり、すっきり。新潟テイスト?確かにうまい。その一方で強力に自己主張する生姜。この生姜の強い風味のスープは爽快感まで与えてくれます。ただ、長岡の濃い生姜醤油に慣れ親しんでいる私の舌にはちょっともの足りず(生姜ではありません、いくら長岡の生姜醤油ラーメン好きの私でもこのスープの生姜は強すぎます)、濃い醤油ダレの青島ラーメンが恋しくなってきます。「うまいなー」と思いつつも、青島のラーメンが脳裏をかすめます。
「こんなに青島ラーメンを思い出させるくらいなら、もっと新潟のあっさりスープで勝負してくれた方が」なんて私個人としては感じました。
控え目に焼きを入れられた巨大豚バラチャーシューはインパクトも味付けも上々。青いところだけを使ったネギのトッピングは見た目もきれいです。他のトッピングはさっぱりとした味わいの味玉半身とちょっと甘めで、薄いメンマ。
昔ラーメンはいたってシンプル。個人的には最近掛け値なしでもう一度口にしたいと感じたラーメンのうちの一杯です。
今回味噌じろうと焼肉ラーメンは未食ですが、食べている人を見る限り、味噌じろうはなおじろうのみそ版かと思います。どのようなみそだれを使っているかがそれこそミソ。興味あるところ。
焼肉ラーメンはそれぞれの個性的なラーメンに香ばしい甘辛の食欲をそそる焼肉がトッピングされ、さらに生卵がお月見よろしく中心に鎮座。その上半ライス(無料)付きですから、ガッツリ好きには垂涎の一杯でしょう。
ラーメンなおじ蓮潟店の内装は某長岡の人気ラーメン店のアイドル写真にヒントを得たのか、70年代とおぼしき少年マンガ雑誌をばらしたページを壁にレイアウト。厨房前の液晶画面にはプレオープンの店紹介ということをかねてなのでしょう、ラーメン店なおじがメディアで取り上げられたニュース映像の放映。ゆくゆくは通常TV放映に切り替えるのでしょうね。
外野の無責任なヤジ馬としては「らーめん のろし」に次いでやってきたガッツリ系の雄「ラーメン なおじ」が長岡のラーメン界に良い意味で一波乱起こしてくれることを期待しますし、信濃川に架かる長岡大橋の東と西とでの同業にして大いに重なり合う二郎系ラーメンの猛者同士が火花を散らすガチな対決をぜひ繰り広げていただきたいと思っています。
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