0258憩-いこう -> その他
筆者:miki 
2016年4月3日 8時39分
4月1日に高田の桜開花宣言。いっぽう長岡の福島江ではこの日は開花していませんでした。つぼみも膨らんでいましたが、開花直前には見えません。もっともそそっかしい跳ねっ返りが一輪、二輪咲いてはいましたが。この時点では「翌日が開花かなー?」でしたが、翌日の4月2日開花。つぼみの桜も一晩のうちに膨らみ、開花寸前のつぼみが多くなっています。
昨年の福島江の満開は4月11日ですから、今年はもっと早くなりそうです。
この時節しばしば耳にするのが、
世の中は三日見ぬ間に桜かな
世の中は三日見ぬ間の桜かな
オリジナルは上のほうで、大島寥太(1718)~(1787)の俳句。下のほうはこれをもとに慣用句化した文句。「ぜんぜん違いがないだろう」って思った方、注意力が落ちていますね。私もそうでしたが。
詠まれている風景は真逆だそうな。違い分かりますか。どちらも変化の激しさを詠んでいるというのでは一緒だそうです。
福島江も「三日見ぬ間に」満開となるのでしょうか。









