0258学-まなぶ -> 雑学
筆者:miki 
2020年12月23日 3時32分
「シェイヴド・フィッシュ〜ジョン・レノンの軌跡」1975年ジョン・レノン
1. 「Give Peace a Chance」
2. 「Cold Turkey」
3. 「Instant Karma」
4. 「Power to the People」
5. 「Mother」
6. 「Woman is the Nigger of the World」
7. 「Imagine」
8. 「Whatever Get You Thru the Night」
9. 「Mind Games」
10.「#9 Dream」
11.「Happy Xmas (War is Over)」
12.「Give Peace a Chance (Reprise)」
今年12月8日はジョン・レノンの生誕80年、没後40年でした。元ビートルズのメンバー、ポール・マッカートニーとリンゴ・スターはコメントを出したと聞きました。もう一人のちなみに、ジョージ・ハリスンは2001年に亡くなっています。
ジョン・レノンは1975年に音楽活動を中断した後、1980年に「ダブル・ファンタジー」を発表。これが残念ながら生前最後の作品となりました。
ジョン・レノンがビートルズ後期のソロ活動開始から1975年までの音楽活動から精選した曲がこの一枚。
統一感のあるアルバムで、オリジナルアルバムと遜色のない出来栄え。それもそのはず、このアルバムのために、再編集された曲も多い上、曲の構成を重視して、年代順にこだわっていないから。
それもこれも、ジョン・レノンが関わっていたからできたことで、いわばレノンお墨付き(ちょっと違うかな)。いくら音楽に有能でも、他人がオリジナル曲を編集し直すことは著作権も絡んで来る上、いろいろと困難だろうと。ジョンが認めた唯一のベストアルバムは多くの人が指摘するように、意義ある一枚だと思います。
ジャケット表は個々の曲をイメージしたイラストで飾られ、裏は鰹節のイラスト。作品はすべて身を削るようにして生みだしたものだってことを言いたいのでしょうか。








