0258学-まなぶ -> 雑学
筆者:miki 
2014年8月29日 6時34分
「あの時君は若かった」作詞:菅原芙美恵 作曲:かまやつひろし 歌:ザ・スパイダース
中越地震から早いもので今年の10月23日で丸10年。この10年あっという間だったのですが、中越地震さえ霞ませるような大事件が起こりました。中越沖地震、2度の政権交代、東日本大震災、福島原発事故などなど。
ぼくの家も中越地震の被害を受けましたが、幸い住めくなるほどの被害ではありませんでしたし、さらに幸いなことにこの地震で家族にけが人が出ることもありませんでした。それでも、あの地震のことを今でも鮮明に思い出すのですから、深刻な被害に合われた方々の心痛は想像を絶します。
中越地震から10年が経って、最近その頃の人たちに会うと、ぼくのあたまのなかでながれるBGMが「あの時君は若かった」
10年以上ぶりで飲んだA。話題は健康。お互い尿酸値が高いとぼやき、いっぽう酒飲んでるから、当然か。あの時はバカ話ばかり。「痛風が~」などとは愚痴ることがあろうとは。
9年ぶりで100金で話したBくん。「ちょっと太ったんでないの。君も中年の仲間だね」と心の中で思う。
久しぶりで再会したCさん。相変わらずきれい。というか、なんだかずっときれいになってないかな。聞けば毎日ヨガをしているとか。インドの知恵おそるべし。
何気に入ったコンビニでアルバイトしていたD。きれいな娘さんになっていました。こちらの歳をいやがうえにも意識させられてちょっとほろ苦い。あの時君は若かったじゃなく、子どもだったですね。
スパイダースは自分の中ではコミックバンドのイメージがありますが、この曲はわりかしシリアスのほうかな。ただ、主力メンバーの堺正章さんが歌うとどうもぼくはコミカルに感じてしまうのですね。それこそソロ活動での「さらば恋人」とかいい曲あるのですが。








