0258学-まなぶ -> 雑学
筆者:miki 
2012年8月13日 14時12分
「恋の季節」作詞 岩谷時子作曲 いずみたく唄 ピンキーとキラーズ
猛暑が少しだけゆるみましたが、それでも暑い暑い夏はおじさんには生ビール、若者には恋。夏は恋の季節(若者限定かな?・・・)とくればピンキートキラーズの「恋の季節」ということになるのですね(強引ですが)。
前の「真赤な太陽」でも書いたことなのですが、「恋の季節」の歌詞を聞けば姉妹編といってもいい内容。しかもグループサウンズを意識した作曲作りからして、下世話な見方をすれば、二匹目のどじょうを狙っていたと言われても、仕方がないというか、言いがかりの感はありません。でもフタを開けてみれば、200万枚を超す大ヒット。どじょうどころか鯛が釣れたというところでしょうか。
過ぎ去った恋の季節を一人振り返っている女性の心情を歌ったものですが、そうなると、相手の男性はどうなったのかという疑問が浮かび上がってきます。
想定される状況は
男性とのひと夏の恋は、女性が男性に振られて終わった。
男性が急死して恋の季節が終わった。歌詞中の「死ぬまで私を一人にしない」というフレーズがその根拠。
状況を前者だと考えるほうが常識的、後者は強引ですが、状況は劇的にして悲劇的に一変。雰囲気も盛り上がろうというもの。
「夜明けのコーヒー二人で飲もう」という一節も心に残っていて、こんなくさいセリフを臆面なく言ってみたいと思ったこともありましたっけ。











