0258学-まなぶ -> 雑学
筆者:miki 
2012年1月15日 23時29分
「もういくつ寝るとお正月~♪」(「お正月」1901年 作詞:東くめ 作曲:瀧廉太郎)てなように、朝から堂々と酒が飲めるってことで楽しみにしていた正月。
ところで正月の歌といえば、「一月一日」(1893年作詞:千家尊福 作曲:上真行)。「年の初めのためしとて~♪」の出だしを聞くと、「お正月が来たね」なんて気分になります。お正月の各社新年のあいさつTVCMのBGMに流れているのが、「春の海」(1929年 作曲:宮城道雄)。あの琴と尺八を聞くと、ゆったりと波の打ち寄せる穏やかな春の海が目の前に浮かび、お正月気分になりますね。
万葉集最後の一句、大伴家持(718頃~785年)の「あらたしき年の初めの初春の今日降る雪のいや重吉事」(759年) もなにかと耳にします。雪国長岡にはぴったりの和歌です。
アニメでおなじみ一休さん(1394~1481年)が「門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」と言うように辛口コメンティター張りで正月を迎えるのもニヒルなかっこよさもありますが、飲んだくれて寝正月で過ごしたぼくとしては、小林一茶(1763~1828年)の「めでたさも中ぐらいなりおらが春」(1819年)がしっくりくるんですが。
ところで正月の歌といえば、「一月一日」(1893年作詞:千家尊福 作曲:上真行)。「年の初めのためしとて~♪」の出だしを聞くと、「お正月が来たね」なんて気分になります。お正月の各社新年のあいさつTVCMのBGMに流れているのが、「春の海」(1929年 作曲:宮城道雄)。あの琴と尺八を聞くと、ゆったりと波の打ち寄せる穏やかな春の海が目の前に浮かび、お正月気分になりますね。
万葉集最後の一句、大伴家持(718頃~785年)の「あらたしき年の初めの初春の今日降る雪のいや重吉事」(759年) もなにかと耳にします。雪国長岡にはぴったりの和歌です。
アニメでおなじみ一休さん(1394~1481年)が「門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」と言うように辛口コメンティター張りで正月を迎えるのもニヒルなかっこよさもありますが、飲んだくれて寝正月で過ごしたぼくとしては、小林一茶(1763~1828年)の「めでたさも中ぐらいなりおらが春」(1819年)がしっくりくるんですが。









