0258学-まなぶ -> 雑学
筆者:miki 
2011年3月13日 7時55分
「雨やどり」1977年作詞作曲歌:さだまさし
タモリに有名人をこきおろすネタがあります。その性格や行動の特徴をぴったり捉え、しかも面白おかしく誇張しているのでたんなる悪口になっていません。
さだまさしさんもタモリの標的の一人でした。芸として成立するためには相手の作品に対する適切な理解が必要なのですから、案外さだまさしのファンだったりするかもしれませんが。
さだまさしさんがクレープで「精霊流し」をヒットさせた頃、彼の名前を言われても「だれ?」ってな感じ。バイオリンを持って蚊の鳴くような恨めしく歌う方と言ってくれたほうがピンときたのはぼくだけではないと思います。
グレープの頃の曲の印象は「くらい」に尽きます。ヒット曲は「精霊流しに」とそれに輪をかけた以上に暗い「無縁坂」とくに「運がいいとか悪いと人は時々口にするけど~」のフレーズが切なくなるほどでした。
ソロ活動ではグレープ時代のような深刻な歌もうたう一方、コミックソング的なユーモアのたっぷり効いた歌を取り上げるようになりました。その最初のヒット曲が「雨やどり」これは確かラジオの深夜放送で聞いたと思います。語りともいえそうな長尺の歌はしっとりした笑いに満ちた歌です。
ところで「ちょうだいませませ」がやたら心に残っていたのですが、今回数えると二度きりしか出てこないのは意外でした。
[CM] 不思議世界をコーディネート『マジシャン カズ』
全米マジック協会会長賞受賞!イリュージョンマジック・ステージマジックからテーブルマジックまでこなす万能パフォーマー。上越を拠点に全国で活動!不思議な世界を演出しイベントやパーティを盛り上げます。
全米マジック協会会長賞受賞!イリュージョンマジック・ステージマジックからテーブルマジックまでこなす万能パフォーマー。上越を拠点に全国で活動!不思議な世界を演出しイベントやパーティを盛り上げます。







