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[CM] 不思議世界をコーディネート『マジシャン カズ』
全米マジック協会会長賞受賞!イリュージョンマジック・ステージマジックからテーブルマジックまでこなす万能パフォーマー。上越を拠点に全国で活動!不思議な世界を演出しイベントやパーティを盛り上げます。
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筆者:miki 
2009年7月20日 15時52分
「旅の宿」(1972年)作詞:岡本おさみ 作曲:よしだたくろう
ぼくが知っているのは、CBSソニーの「元気です」とか「伽草子」の頃からで、その前に友達が興奮しながら、「よしだたくろうの『人間なんて』はずーっとこれだけ歌ってるのだけれど、すごい曲なんだ」とぼくに語ってくれたのを「ふうーん?どんな歌手だろ?」ってな調子で聞き流しました。興味はそそられましたが、なにぶんテレビに出演しなかったので、いつしか忘れてしまいました。
気がつくと、ラジオからはよしだたくろうの歌声がさかんに流れ、レコードプレーヤーを持っている友人のほとんどが、よしだたくろうのレコードを買っていました。
「旅の宿」は同年の5か月ほど前にリリースされた「結婚しようよ」を上回る大ヒット曲。どちらもフォークソングというよりも、歌謡曲っぽい親しみやすさがありました。当時は明るい曲調の「結婚しようよ」の詩の方がわかりやすくて好きでした。「旅の宿」の方は小学生のぼくには少し早すぎました。
今のぼくにとって「旅の宿」で歌われているカップル姿はかなり若く映ります。当時は年寄りくさく感じられたのですが、むしろ、旅先で思い切り背伸びして、風流を味わっている若者たちといえそうです。まあ、それほどぼくが歳をとったということでしょうね。








