0258学-まなぶ -> 雑学
筆者：miki 
2009年4月19日 21時34分
母に捧げるバラード（1973年）作詞：武田鉄矢 作曲・歌：海援隊
海援隊というグループの風変わりな歌がヒットしたのは1974年。「こら鉄矢！」の母親の長セリフが面白く、腹を抱えて笑いました。
前年の年末に発売された「母に捧げるバラード」ぼくには当時も今もバラードというものが何のことだか、はっきりせず、それでもなにやらおしゃれなイメージが霞のようにあるだけです。失礼になるかもしれませんが、おそらく多くの人もぼくと似たり寄ったりなのではないかと思います。そうしたバラードという言葉のイメージと歌の内容のギャップをわざと意識してつけたんだろうと思います。受け狙いですかね。
この年の紅白に出場したそうですが、ぼくはこのことをまるで覚えていません。いったい、歌詞の「あの日、あの日、父ちゃんが酒さえ飲んで帰ってこんかったら」とか「小学校四年の時から煙草の味を覚え、中学校一年の時には歯の裏真っ黒」なんていうフレーズはNHKがそのまま歌わせてくれたようにも思えません。なにせ、山口百恵の「プレイバックパートⅡ」の例がありますからね。
武田鉄矢の似合っているのかいないのか微妙な長髪もその後、大ヒットドラマ金八先生の例のしぐさで、見慣れたというか親しいものになりました。今の髪型は当時の面影はまるっきりないですけれど、武田鉄矢というとあの髪とあのしぐさ、そして「母に捧げるバラード」と「贈る言葉」ですかね。そうそうバブル華やかなりし頃の「ぼくは死にましぇーん」も一世を風靡しました。どちらかというと、面白おかしくモノマネされてですがね。
[ＣＭ] 不思議世界をコーディネート『マジシャン カズ』
全米マジック協会会長賞受賞！イリュージョンマジック・ステージマジックからテーブルマジックまでこなす万能パフォーマー。上越を拠点に全国で活動！不思議な世界を演出しイベントやパーティを盛り上げます。
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