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[CM] 不思議世界をコーディネート『マジシャン カズ』
全米マジック協会会長賞受賞!イリュージョンマジック・ステージマジックからテーブルマジックまでこなす万能パフォーマー。上越を拠点に全国で活動!不思議な世界を演出しイベントやパーティを盛り上げます。
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筆者:miki 
2008年10月10日 7時12分
10月になると、よく口ずさむ陽水の「神無月にかこまれて」はセカンドアルバム「センチメンタル」の一曲。神無月は十月の風情のある言い方。
「センチメンタル」は地味ながらも粒ぞろいの曲ばかり。もちろん超有名な「東へ西へ」もある飽きの来ないアルバムです。ところで、「東へ西へ」の「昼寝をすれば夜中に眠れないのはどうゆうわけだ」ってのは「眠れないのは昼寝をしたからだろう」って突っ込みを入れたくなるんですけれど、それと同時に「陽水って変わった感覚を持ってるなー」って思ったんですよね。
「神無月にかこまれて」ではイントロの印象的なギターの爪弾きが流れた後、アップテンポで「人恋しと泣けば十三夜、月は朧淡い色具合」と陽水の高い声が響く。題のフレーズは三番に出てきます。
神無月にぼくはかこまれて
口笛吹くそれはこだまする
青い夜の空気の中に生きてるものは
涙も見せず笑いも忘れ
息をひそめて冬を待つ
「神無月にかこまれる」という陽水の感覚が正直なところはっきり分かるわけではありませんが、「秋とともに身近になった冬の気配をそれとなく感じることかなー」なんて思いながら、ぼくも口笛でこの歌を吹いたりします。
残暑の厳しさもどこへやら、陽の落ちるのもずいぶん早くなり、夕暮れは肌寒さを感じるようになりました。でも、今の時期寒かったり暖かかったりと体がまだ付いていけなくて、風邪をひきがちですよね。気づけば今年もそろそろ詰めに入りかけています。包囲網が狭まってきた気がします。毎度のことながら、あれもこれもやれなかった一年になりそうです。







