0258学-まなぶ -> 雑学
筆者:miki 
2008年6月19日 1時29分
「いなかっぺ大将」(1968年~?)が「巨人の星」(1966年~1971年)と同じ作者とは思えないほど、すばらしいギャグまんがとして記憶されています。もっとも、「巨人の星」には泣く子も黙る梶原一騎という原作者がいたわけで、作品の違うのは当然です。でも、どこか奥の深いところで通底しているところがあって、滝となって流れる涙、燃え盛る瞳、鉄腕アトム髪負けの花形満のヘアースタイルなどに片鱗というか、濃厚に感じられまします。
両作品ともアニメ化されました。「いなかっペ大将」は1970年か1972年。その後も再放送されたように記憶しています。
テーマソングは「大ちゃん数え唄」歌手は吉田よしみこと天童よしみ。もともと数え唄は覚えやすいせいか、いまでも歌えます。でも、テレビでは一から六までで、長らくこれがすべてと思っていましたが、今回七から九まであることを知りました。以下に引用します。
石本美由紀 作詞
市川昭介 作曲
吉田よしみ 唄
七つ七クセ悪いクセ
八つやっぱりなおらない
九つ困ったすびばせん
十でとうとうずっこけた
大ちゃん、ポッチョレ、いい男
てん、てん、天下のいなかっぺ
さて「七クセ」なんですけれど、数え上げてみると、「おねしょ」「音楽を聞くとところ構わず踊る」「女の子に弱い」はすぐ思いつくんですが、あとは何でしょうね。











