0258衣-まとう -> その他
筆者:いしまる 
2006年5月24日 18時27分
「青は藍より出でて藍より青し」だったかな。色がもさることながら、藍には虫やマムシなどが嫌うにおいが含まれているとか。昔の人は経験からそういったことを学んでいたんでしょうか。医学や科学が今ほど発達していなかった時代には病気などは人間が本来備わっている治癒能力に頼る部分が大きく、それゆえ生命が尊重され、人々も経験を大切にしていたと言う事なんだと思います。今なら虫除けと言えば、スプレーをひと噴きですね。しかし少し前までは、この辺は農業が盛んなところですから、藍染めは実用的なものだったんでしょうね。
近隣ではたしか小千谷市の藍染めが有名ですね。でも手間が掛かるので高級品になりつつあったような…。
ちなみに「青は藍より…」をインターネットでしらべると、Wikipediaではもともと荀子の言葉で「荀子の思想は、人間の天性は悪だが後天的努力(学問を修めること)により矯正できるとするものであり…」とあります。昨今の世相を考えると気にかけたい語源です。
近隣ではたしか小千谷市の藍染めが有名ですね。でも手間が掛かるので高級品になりつつあったような…。
ちなみに「青は藍より…」をインターネットでしらべると、Wikipediaではもともと荀子の言葉で「荀子の思想は、人間の天性は悪だが後天的努力(学問を修めること)により矯正できるとするものであり…」とあります。昨今の世相を考えると気にかけたい語源です。










