0258憩-いこう -> 観光
筆者:ケサジロー 
2009年5月31日 21時47分
以前からTVや噂では知っていた中山隧道。
いつかは行ってみたいと思っていて、先日やっと行くことができました。
念のため中山隧道についてのまとめ。
旧山古志小松倉から旧広神村水沢新田を結ぶ幅1.4m、高さ1.5m、延長877mの隧道で、昭和8年から16年かけて手掘りされました。
人が通れる手掘りの隧道としては日本一の長さ。
現在はすぐ隣に新中山トンネルが通っていてすでに交通路としての役割は終えています。
以前、テレビ番組で自動車が通れるか試していたのを見たことがあります。
通過することはできましたが、当然のことながら自動車はキズだらけになってしまいました。
現在は上に書いたとおり役目を終え、車止めがあって自動車は入れません。

(山古志側入り口)
もっと古びた感じを期待して行ったのですが、観光地風に改修されていて少し興醒めです。
が!
中に入ると

いい感じで怖いです。
しかもこの日は外はかなり暑かったのですが、中は寒いくらいの温度。
しかも

途中、横にさらに穴が掘られていて、当時のままなのかわかりませんが工事用具が置いてあったりしてこれまたリアルに手掘り感を漂わせています。
広神側まで抜けようかと思って入りましたが、一人だった心細さと寒さで途中で断念。
我ながらヘタレだなぁと思いました。
今度は灯りもしっかり用意して(一応、中に灯りはあるのですが、間隔がかなり空いていて暗いです)誰かを巻き込んで踏破してこようと思います。
それにしてもこういう昔の人たちの生活を物語る跡というのはどうしてこうも人の気持ちを惹きつけるんでしょうね。
廃線跡をたどるのにも通じるものがあるような気がします。
いつかは行ってみたいと思っていて、先日やっと行くことができました。
念のため中山隧道についてのまとめ。
旧山古志小松倉から旧広神村水沢新田を結ぶ幅1.4m、高さ1.5m、延長877mの隧道で、昭和8年から16年かけて手掘りされました。
人が通れる手掘りの隧道としては日本一の長さ。
現在はすぐ隣に新中山トンネルが通っていてすでに交通路としての役割は終えています。
以前、テレビ番組で自動車が通れるか試していたのを見たことがあります。
通過することはできましたが、当然のことながら自動車はキズだらけになってしまいました。
現在は上に書いたとおり役目を終え、車止めがあって自動車は入れません。

(山古志側入り口)
もっと古びた感じを期待して行ったのですが、観光地風に改修されていて少し興醒めです。
が!
中に入ると

いい感じで怖いです。
しかもこの日は外はかなり暑かったのですが、中は寒いくらいの温度。
しかも

途中、横にさらに穴が掘られていて、当時のままなのかわかりませんが工事用具が置いてあったりしてこれまたリアルに手掘り感を漂わせています。
広神側まで抜けようかと思って入りましたが、一人だった心細さと寒さで途中で断念。
我ながらヘタレだなぁと思いました。
今度は灯りもしっかり用意して(一応、中に灯りはあるのですが、間隔がかなり空いていて暗いです)誰かを巻き込んで踏破してこようと思います。
それにしてもこういう昔の人たちの生活を物語る跡というのはどうしてこうも人の気持ちを惹きつけるんでしょうね。
廃線跡をたどるのにも通じるものがあるような気がします。








