0258憩-いこう -> イベント
筆者:miki 
2010年5月17日 21時17分
「奈良の古寺と仏像」展が現在長岡の新潟県立近代美術館で開催されています。
もとは新潟市が古町の町おこしの一環として企画されたイベントでしたが、会場に予定されていた新潟市美術館の大失態で急遽会場を長岡に移し、「震災復興記念」のとってつけた文句を冠されて開催されることになりました。
私はこの展示会がぽしゃった直後に新潟市のなじみのお店の店主から、この展示会の企画に関わった知人がかなり落ち込んでいるという話を聞きました。店主いわく、「あの頃は天気も悪くてかなり落ち込んでいたけれど、近頃の春めい陽気のせいか、つい最近はだいぶ元気も出ているようだ」とのことでした。
そんなこんなで、がぜんこの展示会に興味がわきあがったのでした。まったくの野次馬根性ですね。
「奈良の古寺と仏像」展は複数の視点から鑑賞をする手がかりを巧みに織り込んでいます。一番の目玉になっているのは、サブタイトルにもある会津八一の視点でしょう。新潟市にゆかりの深い書家にして歌人の八一の作品を通してさらに深い作品体験を来館者にしていただこうという企画者の意気込みが感じられます。
紆余曲折はありましたが、「奈良の古寺と仏像~会津八一のうたにのせて~」(4/24~6/6)は一見の価値がある展覧会だと思います。
もとは新潟市が古町の町おこしの一環として企画されたイベントでしたが、会場に予定されていた新潟市美術館の大失態で急遽会場を長岡に移し、「震災復興記念」のとってつけた文句を冠されて開催されることになりました。
私はこの展示会がぽしゃった直後に新潟市のなじみのお店の店主から、この展示会の企画に関わった知人がかなり落ち込んでいるという話を聞きました。店主いわく、「あの頃は天気も悪くてかなり落ち込んでいたけれど、近頃の春めい陽気のせいか、つい最近はだいぶ元気も出ているようだ」とのことでした。
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「奈良の古寺と仏像」展は複数の視点から鑑賞をする手がかりを巧みに織り込んでいます。一番の目玉になっているのは、サブタイトルにもある会津八一の視点でしょう。新潟市にゆかりの深い書家にして歌人の八一の作品を通してさらに深い作品体験を来館者にしていただこうという企画者の意気込みが感じられます。
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[CM] 不思議世界をコーディネート『マジシャン カズ』
全米マジック協会会長賞受賞!イリュージョンマジック・ステージマジックからテーブルマジックまでこなす万能パフォーマー。上越を拠点に全国で活動!不思議な世界を演出しイベントやパーティを盛り上げます。
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