0258学-まなぶ -> PC活用
筆者:いしまる 
2011年1月23日 19時17分
昨年は久しぶりに新しいパソコン、正確にはCPUの割と最近のものを利用してみました。とはいっても、処理速度は低いクラスです。それでも、メモリは2GB、Ubuntu10.04をインストールするとYouTubeの動画などはハイビジョンクラスを全画面表示にしなければ、普通に視聴できます。CPUは、本体の基板に実装されていて約7,000円。ケース、ハードディスク500GB、メモリ2GB、DVDドライブといった本体を構成する部品を合計すると約25,000円。
仕事がらUbuntuなどOSを丸ごと保存しておいて、復旧したり、環境のテストを行う事が多いので、2010年から2011年に掛けて、VirtualBoxのOSE版をインストールして、作業効率アップに仮想化システムがどの程度利用できるか試してみました。仕事ではグラフィックや大量のデータ処理を行う必要が無いためか、多少は遅いものの、十分に活用できそうです。ここでの仮想化とは、1台のパソコンに中に別のパソコンが1台、2台・・・と存在するようなものです。そこに、LinuxやWindowsなどをインストールして同時に動かしておいて切り替えて操作できるというものです。IPアドレスも元のUbuntuのネットワークをNAT、ブリッジなど幾つかのネットワーク接続方式から選択できます。数ヶ月前に同様のソフトでWindowsパソコンを仮想化に利用しようとしたことが在りましたが、ネットワーク設定が予期しない動作をしていたり、今ひとつでしたが、今回Ubuntuでは、インストールも簡単でした。パソコン初心者が直ぐに活用できるかというと基本的な知識が必要となると思いますが、ネットワークの勉強や、Linuxなどのシステムを理解する為の練習用環境には役立ちそうです。
オープンソースのOS、Ubuntu10.04でのVirtualBox OSE版のインストールは、メニューのアプリケーションからUbuntuソフトウェアセンターを選択し、「virtualbox」などで検索すれば直ぐに出来ます。情報はネットでも取得できますので、Linuxでの環境構築やシステム全体のバックアップ、復元などに興味のある方は調べてみる事をお勧めします。
結構雪が多くなってしまった長岡とその近郊、この時期だからこそ、お家でジックリ出来るパソコンの勉強という観点からもお勧めです。
※以下は、Ubuntuでの説明画面です。

仕事がらUbuntuなどOSを丸ごと保存しておいて、復旧したり、環境のテストを行う事が多いので、2010年から2011年に掛けて、VirtualBoxのOSE版をインストールして、作業効率アップに仮想化システムがどの程度利用できるか試してみました。仕事ではグラフィックや大量のデータ処理を行う必要が無いためか、多少は遅いものの、十分に活用できそうです。ここでの仮想化とは、1台のパソコンに中に別のパソコンが1台、2台・・・と存在するようなものです。そこに、LinuxやWindowsなどをインストールして同時に動かしておいて切り替えて操作できるというものです。IPアドレスも元のUbuntuのネットワークをNAT、ブリッジなど幾つかのネットワーク接続方式から選択できます。数ヶ月前に同様のソフトでWindowsパソコンを仮想化に利用しようとしたことが在りましたが、ネットワーク設定が予期しない動作をしていたり、今ひとつでしたが、今回Ubuntuでは、インストールも簡単でした。パソコン初心者が直ぐに活用できるかというと基本的な知識が必要となると思いますが、ネットワークの勉強や、Linuxなどのシステムを理解する為の練習用環境には役立ちそうです。
オープンソースのOS、Ubuntu10.04でのVirtualBox OSE版のインストールは、メニューのアプリケーションからUbuntuソフトウェアセンターを選択し、「virtualbox」などで検索すれば直ぐに出来ます。情報はネットでも取得できますので、Linuxでの環境構築やシステム全体のバックアップ、復元などに興味のある方は調べてみる事をお勧めします。
結構雪が多くなってしまった長岡とその近郊、この時期だからこそ、お家でジックリ出来るパソコンの勉強という観点からもお勧めです。
※以下は、Ubuntuでの説明画面です。

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