0258食-たべる -> 懐かしい味
筆者:ケサジロー 
2007年6月30日 1時35分
新潟の隠れた名物として一部で(?)有名なイタリアンですが、こんな記事がありました。
■呼び名でわかる:新郷土料理・前編 新潟は「イタリアン」、焼きそばにトマトソース
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/shoku/news/20070622ddm013100018000c.html
私が子どもの頃に食べていたのは「みかづき」のイタリアン。ただ、高校生卒業以来、去年まで食べた記憶があまりありません。去年、突然食べたくなって久しぶりに「みかづき」の方を食べました。
「フレンド」のイタリアンは長岡に住んでいたときに残業時のオヤツとしてたまに食べていました(大手通に職場があったときに目の前に「フレンド」があったので)。
「みかづき」の記憶が若干薄れていたので、長岡で「フレンド」のを食べたときには麺の太さ以外はあまり違和感がなかったのですが、上の記事を読んでちょっとWikipediaを見てみたら、けっこう違いがあるようです。
ということで、ふたつを食べ比べてみました。
見附の「PLANT-5」内の「みかづき」と川崎のPulse内の「フレンド」で連食(笑)。
まずは「みかづき」で310円也。

見慣れた楕円形の容器。
そして極太の麺。
味はやや甘め。
Wikipediaにはトマトソースが甘いと書いてありますが、トマトソース自体はそれほど甘くありません。むしろ酸味の方が強い印象です。トマトソースのかかっていない麺が甘いので、どうやら麺を炒めるときのソースの甘味のようです。
量は軽めで、私にはオヤツ感覚。
添えられたショウガが甘めの味を引き締めています。
続いて「フレンド」で300円也。

持ち帰りじゃないのでこちらは皿に盛られています。
あれ?紅ショウガがない。
メニューの写真にも添えられていないので仕様のようです。
ま、あまり細かいことは気にしません。
麺は「みかづき」に比べると細め(とは言っても焼きそばとしては太め)。
そしてトマトソースがたっぷりかかっています。
全体の量も「みかづき」よりも多く見えます。
「みかづき」のような甘味は感じません。
やっぱり炒めるときのソースの違いでしょう。
そしてトマトソースは挽き肉が多くてミートソースに近いです。
さらに、炒めた香ばしい香りがして全体的にスパイシー。
直前に「みかづき」を食べたこともあってか、かなり腹にずっしりきました。
さすがに連続でふたつを食べ比べると違いがはっきり分ります。
私の好みから言うと甘さ控えめの「フレンド」に軍配があがります。ただ、「みかづき」には食べ慣れた味というアドバンテージがあります。「懐かしさ」を覚えるのは「みかづき」かもしれません。
「フレンド」でひとついいなぁ、と思った点は、持ち帰らずにその場で食べる場合、普通の皿に盛られて出てくることです。「みかづき」の場合は食べたら容器は捨ててしまいますので、もったいない感じがしました。
長岡だと比較的簡単に両方が食べられていいですね。
(「みかづき」は小千谷のベイシア内にもあるようです)
気分でどちらか選べます。
ごちそうさまでした。
■呼び名でわかる:新郷土料理・前編 新潟は「イタリアン」、焼きそばにトマトソース
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/shoku/news/20070622ddm013100018000c.html
私が子どもの頃に食べていたのは「みかづき」のイタリアン。ただ、高校生卒業以来、去年まで食べた記憶があまりありません。去年、突然食べたくなって久しぶりに「みかづき」の方を食べました。
「フレンド」のイタリアンは長岡に住んでいたときに残業時のオヤツとしてたまに食べていました(大手通に職場があったときに目の前に「フレンド」があったので)。
「みかづき」の記憶が若干薄れていたので、長岡で「フレンド」のを食べたときには麺の太さ以外はあまり違和感がなかったのですが、上の記事を読んでちょっとWikipediaを見てみたら、けっこう違いがあるようです。
ということで、ふたつを食べ比べてみました。
見附の「PLANT-5」内の「みかづき」と川崎のPulse内の「フレンド」で連食(笑)。
まずは「みかづき」で310円也。

見慣れた楕円形の容器。
そして極太の麺。
味はやや甘め。
Wikipediaにはトマトソースが甘いと書いてありますが、トマトソース自体はそれほど甘くありません。むしろ酸味の方が強い印象です。トマトソースのかかっていない麺が甘いので、どうやら麺を炒めるときのソースの甘味のようです。
量は軽めで、私にはオヤツ感覚。
添えられたショウガが甘めの味を引き締めています。
続いて「フレンド」で300円也。

持ち帰りじゃないのでこちらは皿に盛られています。
あれ?紅ショウガがない。
メニューの写真にも添えられていないので仕様のようです。
ま、あまり細かいことは気にしません。
麺は「みかづき」に比べると細め(とは言っても焼きそばとしては太め)。
そしてトマトソースがたっぷりかかっています。
全体の量も「みかづき」よりも多く見えます。
「みかづき」のような甘味は感じません。
やっぱり炒めるときのソースの違いでしょう。
そしてトマトソースは挽き肉が多くてミートソースに近いです。
さらに、炒めた香ばしい香りがして全体的にスパイシー。
直前に「みかづき」を食べたこともあってか、かなり腹にずっしりきました。
さすがに連続でふたつを食べ比べると違いがはっきり分ります。
私の好みから言うと甘さ控えめの「フレンド」に軍配があがります。ただ、「みかづき」には食べ慣れた味というアドバンテージがあります。「懐かしさ」を覚えるのは「みかづき」かもしれません。
「フレンド」でひとついいなぁ、と思った点は、持ち帰らずにその場で食べる場合、普通の皿に盛られて出てくることです。「みかづき」の場合は食べたら容器は捨ててしまいますので、もったいない感じがしました。
長岡だと比較的簡単に両方が食べられていいですね。
(「みかづき」は小千谷のベイシア内にもあるようです)
気分でどちらか選べます。
ごちそうさまでした。
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