0258学-まなぶ -> 先人の知恵
筆者:ケサジロー 
2008年11月30日 0時06分
県立歴史博物館で行われていた「ハンコ今昔」を観てきました(11月24日で終了)。
今回の目玉は福岡県志賀島で発見された国宝「漢委奴国王」の金印でした。
12日から実物が展示され、それまではレプリカ展示でした。
本物が展示されたら観に行こうと思っていたところちょうど悪い風邪をひいてしまい、やっと最終日に観に行くことができました。
最終日ということもあってかなりの入りでした。
初めて見る金印は約2cm四方で意外に小さかったですが、印面は磨耗もなく鮮明でした。
レプリカもあってこちらは実際に手にとって見ることができました。
重さは実物の約半分ということですがかなりの重量感でしたので、実物はその大きさから受ける印象よりももっと重いのでしょう。
歴史の教科書などで写真でしか見ることができなかった金印をこの目で見ることができて良かったです。
金印以外の展示物も思っていたよりも豊富で、ハンコの歴史には意外なこともありました。
金印の昔からずっとハンコが重要な証明手段として続いてきたのかと思っていましたが、意外にも平安時代の終わり頃には廃れたのだそうです。
また花押というものを恥ずかしながら初めて知ったのですが、これも面白いものだと思いました。
花押は現在も生きていて、歴代の首相もそれぞれ花押があるのですね。
行く前は地味な展示だと思っていましたがやはり行ってみて実際に見るといろいろと面白いことがあります。
今回の目玉は福岡県志賀島で発見された国宝「漢委奴国王」の金印でした。
12日から実物が展示され、それまではレプリカ展示でした。
本物が展示されたら観に行こうと思っていたところちょうど悪い風邪をひいてしまい、やっと最終日に観に行くことができました。
最終日ということもあってかなりの入りでした。
初めて見る金印は約2cm四方で意外に小さかったですが、印面は磨耗もなく鮮明でした。
レプリカもあってこちらは実際に手にとって見ることができました。
重さは実物の約半分ということですがかなりの重量感でしたので、実物はその大きさから受ける印象よりももっと重いのでしょう。
歴史の教科書などで写真でしか見ることができなかった金印をこの目で見ることができて良かったです。
金印以外の展示物も思っていたよりも豊富で、ハンコの歴史には意外なこともありました。
金印の昔からずっとハンコが重要な証明手段として続いてきたのかと思っていましたが、意外にも平安時代の終わり頃には廃れたのだそうです。
また花押というものを恥ずかしながら初めて知ったのですが、これも面白いものだと思いました。
花押は現在も生きていて、歴代の首相もそれぞれ花押があるのですね。
行く前は地味な展示だと思っていましたがやはり行ってみて実際に見るといろいろと面白いことがあります。











