0258食-たべる -> 長岡ラーメン
[CM] 不思議世界をコーディネート『マジシャン カズ』
全米マジック協会会長賞受賞!イリュージョンマジック・ステージマジックからテーブルマジックまでこなす万能パフォーマー。上越を拠点に全国で活動!不思議な世界を演出しイベントやパーティを盛り上げます。
全米マジック協会会長賞受賞!イリュージョンマジック・ステージマジックからテーブルマジックまでこなす万能パフォーマー。上越を拠点に全国で活動!不思議な世界を演出しイベントやパーティを盛り上げます。
筆者:miki 
2022年6月27日 19時00分

*kitchenわだの
*潟県長岡市曙1-3-19
帝京長岡高等学校前のバス路線道路を宮内方向へ、青島食堂曙店を通過後約400m。さらに120mほど先には、かかし、いち井、もと中華麺菜曙光。
*月・火曜日定休
11;30~15;00 17;30~20:00(ただし土・日曜日、祝日は11;00から)
*メニュー
鯛塩らーめん800円
煮干し醤油らーめん800円(それぞれに特製1,030円あり)
大盛り120円 味玉120円
炙り鯖寿司300円

※鯛塩らーめん800円
「鯛の煮干しと鶏出汁スープ」をうたうスープは普通にうまいが、うならせるほどにはない。確かにあっさり目の和風のスープだけれど、「鯛の煮干し!すごい!」とまで思えないところがちょい残念だし、近くの某有名行列店の塩らーめんのうまさ抜群のス「アゴ出汁スープ」と比較しまう立地もこのお店にとってちょい分が悪いかな。
「特注の中太麺」は幅約4㎜、厚みが心持薄くて3㎜?はどでちぢれ麺。この太さだと太麺で通りそうな仕様。しかもちぢれに麺の強力な弾力が加わり、かなりの歯ごたえ。
トッピングは海苔、低温調理のローストポーク、半身の半熟卵、ヤングコーン、ししとう、ネギ、糸棟がらし。

※煮干し醤油らーめん800円
麺は鯛塩らーめんと共通、
「純水で煮干しの旨味を最大限に引き出した」というスープは確かに煮干しの風味が濃厚ですが、このときはちょっと魚臭さが気になりました。「純水」を使う効果がどれほどなのか全くわかりませんが、スープづくりのこだわりは感じます。
トッピングは海苔、低温調理のローストポーク、半身の半熟卵の鯛塩らーめんと共通の3点に、焼いたぶつ切りネギ、油で揚げたネギの細切り?、青菜。
※「3ヵ月しか食べられない店」を看板に、和食の料理人による和食テイストにあふれる料理がウリ。今回は塩と醤油の和風らーめん二品に炙り鯖寿司。
トッピングの飾りつけは和食ならではの見事さ。突き出し?の茶わん蒸しもコース料理の片りんを感じさせます。食器やお手元も高級感あふれています。
ただかんじんのラーメンには少し物足らなさを感じました。
それぞれ塩と醤油のらーめんは和風を感じ、普通にはうまいとは思いますが、特に強い印象を受けるほどではありません。
あらかじめ言っておくと、麺が個人的な好みではありません。
この麺の存在感が強すぎて、スープとトッピング特に一般のラーメンでチャーシューにあたるローストポークの存在がかすんでしまうように思いました。一つ一つはおいしいのでしょうが、個性的過ぎる麺のせいで、スープ、チャーシューを加えた全体としてのまとまり、バランスが弱いように感じました。
個人的な希望としては、期間限定の文句に惹かれてしまう私ではありますが、3ヵ月で終わらせずに、もっとブラッシュアップして感動モノの一杯を日常的に提供していただきたいです。
券売機で800円の塩醤油それぞれの食券を購入に戸惑いましたが、どこに設定されているのかわかりづらかった点は、改善されたでしょうか。








