0258食-たべる -> 長岡ラーメン
筆者:miki 
2019年12月24日 6時31分
エリア0258内でのラーメン店の動向を分析し、今後の展望を語る試み。下世話に言えば、ラーメン好きのなーんの説得力もない与太話part8
以下の11軒が2019年に開業したラーメン店。
*中華そば 市松(2019年4月16日 )長岡市上除町字野田204-1
潤グループが再開予定としていたらーめん処・潤上除店(2017年2月20日閉店)を新潟市で2018年11月14日に閉店の鶏と煮干しの中華そば 市松を店名にして、新たなコンセプトで開店。
*ラーメン おこじょ(4月19日)長岡市蓮潟4-11-18
4月7日に前店舗の店名使用期限終了のため、いったん閉店し。新潟市のRamen おこじょを閉店し、同所に移転開店
*弦之家(2019年4月25日)長岡市川崎町1374-5
前濱之家リップス川崎店が濱之家から独立、店名を替え、リニューアルオープン
*麺屋かしん (5月10日)長岡市要町1-10-30
前拉麺いち正。生姜醤油ラーメンを看板に各種ラーメンで勝負。
*らーめんしみず西神田本店 (2019年6月5日)長岡市西神田2-2-9
長らく休業の後、新保店の店員が店主を任され、リニューアルオープンするが、9月下旬?に閉店か。伝え聞くところによれば、店主の怪我らしいとのこと、詳細は不明。一刻も早い快癒を祈ります。とにかく残念。
*スプレッドメン(2019年4月?)長岡市坂之上町1-3-14
担々麺専門店。夜は焼肉店。松のネクストブランドだそうな。
*麺香房 ぶしや(2019年6月11日) 長岡市喜多町1112−1
関原から移転開業。
*中華蕎麦 藤とら(2019年6月26日) 長岡市関原町1—4582—1
前麺香房ぶしや。前ぶしや(喜多町に移転)の店主が長岡生姜醤油ラーメンに挑戦らしいのだが、主力はつけ麺のように見えます。現ぶしやとの関係はどうなっているのでしょうか。こちらがネクストブランドと考えていいのでしょうかね。
*ラーメン中澤(2019年8月15日) 見附市今町5-37-25
未食。鶏ガラと魚介を合わせたスープらしい。おすすめは塩ラーメンとのこと。
*ラーメン山岡家 長岡堺店 (2019年11月1日) 長岡市堺町60-1
有名ラーメンチエーン店。豚骨醬油ラーメン等を提供。24時間営業年中無休。
*オリオン餃子 長岡大手通店(2019年11月11日) 長岡市大手通1-4-14
昼はランチもの、夜は居酒屋として営業。豚骨醬油ラーメンを提供。
個人的にはラーメンよりも餃子をテイクアウトかな。
*ちゃーしゅうや 武蔵 アクロスプラザ長岡七日町南店(2019年12月21日)長岡市七日町川原379-1
前ダルマ食堂と同じ系列。すでに駅ビル、リバーサイド千秋それぞれに2店舗が営業。
※以下の4軒が2019年に閉店、休業したラーメン店
*拉麺豊 (2019年2月25日)長岡市笹崎1-8-22。18年の営業を以て終了。
*ラーメンなおじ 蓮潟店 (4月7日)長岡市蓮潟4-11-18
店名の使用期限終了のため、閉店。その後同所におこじょを開店。
*らーめんしみず西神田本店 (2019年9月下旬?)長岡市西神田2-2-9
*ダルマ食堂(2019年12月?)長岡市七日町川原379-1
現ちゃーしゅうや 武蔵 アクロスプラザ長岡七日町南店と同じ系列。
※新店の動向
2019年の新規開店が11軒。2012年の16軒、2013年の9軒、2014年の7軒、2015年の5軒、2016年の7軒、2017年の6軒、2018年の7軒。移転、リニューアルオープンを含めているので、2014年以降の年間開店数はほぼ横ばい。
昨年に続き今年も有名グループの出店やネクストブランがほとんどでした。特に全国展開する山岡家の長岡出店は目をひきました。
新店ではないのですが、2018年10月開店の麺処清水の繰り返されるリニューアルも気になります。六日町の方は人気店で磐石のようですが、長岡店の方は不安定じゃないのかと。余計なお世話的な心配をしてしまいます。もっとも、ここは有力なグループ企業のようで、他の店舗は全く心配がないみたいです。だったら、もっとドンと構えていればなんて思ったりするのですが。これも余計なお世話ですね。
※結論めいたこと
店舗の開店数はこれまでの動向を見る限り、5店舗数くらいを維持していくかと。ラーメン人気は依然として根強いものの、消費税による値上げの影響で、消費者のラーメン店に対する評価基準が上がり、ラーメンに対する見方はよりシビアになり、人気店とそうでないお店の格差が開いていくかも。
気になったのはかっては中堅どころ・人気店と言われていたお店の凋落。横綱・なおじ・しみずの閉店や飛雄馬の閉店騒ぎを見ると、隔世の感があります。
個人経営の老舗になりつつある中堅どころは、創業店主の高齢化で、店主の体力気力はラーメン経営継続可能なのか、後継者はあるのかないのかなどなど差し迫った問題に直面し、今後の経営をどうしていくのかの大きな曲がり角にきていると、昨年閉店したラーメン店をリストアップした際に感じましたが、今年も豊の閉店にそうした思いを抱きます。
世代交代が起こっているのでしょうし、この2,3年で長岡のラーメン界も大きく変わってしまうのでしょうね。
以下の11軒が2019年に開業したラーメン店。
*中華そば 市松(2019年4月16日 )長岡市上除町字野田204-1
潤グループが再開予定としていたらーめん処・潤上除店(2017年2月20日閉店)を新潟市で2018年11月14日に閉店の鶏と煮干しの中華そば 市松を店名にして、新たなコンセプトで開店。
*ラーメン おこじょ(4月19日)長岡市蓮潟4-11-18
4月7日に前店舗の店名使用期限終了のため、いったん閉店し。新潟市のRamen おこじょを閉店し、同所に移転開店
*弦之家(2019年4月25日)長岡市川崎町1374-5
前濱之家リップス川崎店が濱之家から独立、店名を替え、リニューアルオープン
*麺屋かしん (5月10日)長岡市要町1-10-30
前拉麺いち正。生姜醤油ラーメンを看板に各種ラーメンで勝負。
*らーめんしみず西神田本店 (2019年6月5日)長岡市西神田2-2-9
長らく休業の後、新保店の店員が店主を任され、リニューアルオープンするが、9月下旬?に閉店か。伝え聞くところによれば、店主の怪我らしいとのこと、詳細は不明。一刻も早い快癒を祈ります。とにかく残念。
*スプレッドメン(2019年4月?)長岡市坂之上町1-3-14
担々麺専門店。夜は焼肉店。松のネクストブランドだそうな。
*麺香房 ぶしや(2019年6月11日) 長岡市喜多町1112−1
関原から移転開業。
*中華蕎麦 藤とら(2019年6月26日) 長岡市関原町1—4582—1
前麺香房ぶしや。前ぶしや(喜多町に移転)の店主が長岡生姜醤油ラーメンに挑戦らしいのだが、主力はつけ麺のように見えます。現ぶしやとの関係はどうなっているのでしょうか。こちらがネクストブランドと考えていいのでしょうかね。
*ラーメン中澤(2019年8月15日) 見附市今町5-37-25
未食。鶏ガラと魚介を合わせたスープらしい。おすすめは塩ラーメンとのこと。
*ラーメン山岡家 長岡堺店 (2019年11月1日) 長岡市堺町60-1
有名ラーメンチエーン店。豚骨醬油ラーメン等を提供。24時間営業年中無休。
*オリオン餃子 長岡大手通店(2019年11月11日) 長岡市大手通1-4-14
昼はランチもの、夜は居酒屋として営業。豚骨醬油ラーメンを提供。
個人的にはラーメンよりも餃子をテイクアウトかな。
*ちゃーしゅうや 武蔵 アクロスプラザ長岡七日町南店(2019年12月21日)長岡市七日町川原379-1
前ダルマ食堂と同じ系列。すでに駅ビル、リバーサイド千秋それぞれに2店舗が営業。
※以下の4軒が2019年に閉店、休業したラーメン店
*拉麺豊 (2019年2月25日)長岡市笹崎1-8-22。18年の営業を以て終了。
*ラーメンなおじ 蓮潟店 (4月7日)長岡市蓮潟4-11-18
店名の使用期限終了のため、閉店。その後同所におこじょを開店。
*らーめんしみず西神田本店 (2019年9月下旬?)長岡市西神田2-2-9
*ダルマ食堂(2019年12月?)長岡市七日町川原379-1
現ちゃーしゅうや 武蔵 アクロスプラザ長岡七日町南店と同じ系列。
※新店の動向
2019年の新規開店が11軒。2012年の16軒、2013年の9軒、2014年の7軒、2015年の5軒、2016年の7軒、2017年の6軒、2018年の7軒。移転、リニューアルオープンを含めているので、2014年以降の年間開店数はほぼ横ばい。
昨年に続き今年も有名グループの出店やネクストブランがほとんどでした。特に全国展開する山岡家の長岡出店は目をひきました。
新店ではないのですが、2018年10月開店の麺処清水の繰り返されるリニューアルも気になります。六日町の方は人気店で磐石のようですが、長岡店の方は不安定じゃないのかと。余計なお世話的な心配をしてしまいます。もっとも、ここは有力なグループ企業のようで、他の店舗は全く心配がないみたいです。だったら、もっとドンと構えていればなんて思ったりするのですが。これも余計なお世話ですね。
※結論めいたこと
店舗の開店数はこれまでの動向を見る限り、5店舗数くらいを維持していくかと。ラーメン人気は依然として根強いものの、消費税による値上げの影響で、消費者のラーメン店に対する評価基準が上がり、ラーメンに対する見方はよりシビアになり、人気店とそうでないお店の格差が開いていくかも。
気になったのはかっては中堅どころ・人気店と言われていたお店の凋落。横綱・なおじ・しみずの閉店や飛雄馬の閉店騒ぎを見ると、隔世の感があります。
個人経営の老舗になりつつある中堅どころは、創業店主の高齢化で、店主の体力気力はラーメン経営継続可能なのか、後継者はあるのかないのかなどなど差し迫った問題に直面し、今後の経営をどうしていくのかの大きな曲がり角にきていると、昨年閉店したラーメン店をリストアップした際に感じましたが、今年も豊の閉店にそうした思いを抱きます。
世代交代が起こっているのでしょうし、この2,3年で長岡のラーメン界も大きく変わってしまうのでしょうね。











