0258食-たべる -> 長岡ラーメン
筆者:miki 
2019年11月26日 0時40分
あおぎり (AOGUIRI)
※東坂之上町2-2-9 東坂之上ビル B1F
2018年9月に今朝白の青桐を閉店。今年2月に青桐改めあおぎりが坂之上に開店。お店のコンセプトはフランスやイタリア料理を踏まえた気軽に楽しめる無国籍料理居酒屋らしい。お酒を楽しむのも方針らしく、とうぜんながらお店は夕方から。ラーメンは提供するものの裏メニュー的になり、かっての青桐からすると「敷居が高くなった」と感じていたのは私だけでなかったはず。
今年のゴールデンウィーにランチタイムの臨時営業で、限定ラーメンを提供した時には青桐ファンが殺到。青桐復活に歓喜する人で行列。
その後も限定ランチを提供。現在では冒頭の画像のようにランチは11:30~14:30(LO14:00)の時間帯でレギューラー化。ラーメン好きにはうれしいプチ青桐再開。
※とりにぼ塩麺 950円
麺はゆるいちぢれの中細麺。適度な弾力でおいしい。
煮干しのきいたスープは、最初の一口、インパクトという言葉とは無縁。地味も地味。もちろんおいしいのですが、可もなく不可もないレベルのスープ、と思いきや、これが飲み飽きない。飲めば飲むほど旨味がじんわりと体の芯まで染み込んでいくようで、終わりに近づくほど旨さが引き立ってくる。
トッピングは白髪ねぎ、鶏と豚のチャーシュー、野菜もの。
豚のチャーシューは相変わらず絶品。
野菜ものは、青菜、レンコン、赤カブ、黄色い野菜。この黄色い野菜の名を聞くのを忘れましたが、青桐で食べ、その時に教えてもらった記憶はあるのですが。
これらトッピングのシンプルな盛り付けは、「インスタ映え」しているのか、オヤジには分からないのですが、個人的にはすっきりした美しさを感じます。
ちょいと値は張りますが、「絶品スープはそれだけの価値あり!」とアオギリストならノタマウところでしょう。もちオヤジも賛成ってことで。
おにぎりは数量限定のランチサービス。この日の具は鮭でした。
※土曜の開店を少し過ぎた時間に来店。開店早々とはいえ、それなりの人数の先客があると、覚悟していましたが、先客一人だけの店内に拍子抜け。その後食べ終わる頃に、次の客。その日がたまたまだったのか、青桐では経験したことがないほど待ち時間もかからず、サービスのおにぎりも頂け、実にゆったりとした気分で過ごせました。
お店には申し訳ないですが、行けば待つことなく、その上ランチサービスもしっかりゲットできれば、オヤジにとってはすごい穴場。








