0258食-たべる -> 長岡ラーメン
筆者:miki 
2019年6月21日 19時52分
※長岡市坂之上町1-3-14
駅を背に大手通り交差点を左折。越後の焼酒場三郎とセキグチカメラ大手店の間の小路を右折。ニコラス、壱成、黄金鮨の軒を連ねる一角。もと都々美。自動車の通行注意。どこぞのパーキングエリアに駐車し、歩いて行くのが無難かも。
○営業時間:11:00~14:00
○日曜休日
○メニュー
スプレッドメン990円 坦々麺690円
替玉(160g)110円 ライス110円 温玉100円 鶏チャーシュー200円 ネギ200円
生ビール490円 ハイボール390円
夜は焼肉店「YAKINIKU SPREAD」として営業、17:00~22:00。
※スプレッドメン990円
ストレートの細麺はスープにちょい負けてる感。個人的にはもそっと中細が好み。
香辛料の効いたスープが食欲を刺激するせいか、麺量がオヤジにはちょい物足りない。でも替玉を頼むにはためらうかな。
スープはオヤジにはちょいしょっぱめ。辛さはほどほど。辛いもの好にはかなり物足らないかも。テーブル山椒でセルフ調整できるようになっていますが、それはまた違うような気がします。専門店なら事前に辛さを選べて当たり前って思うのですが。
胡麻の風味の旨味もふつうかな。
どんぶりの縁に分離した細かな固形物が浮いていたのを見て、豆乳を混ぜてるのってちょっと思いました。オヤジのことなので例のごとく勘違いかもしれませんが。
スープが多めに感じるのはやっぱり麺が少なめなのでしょうか。麺とスープの量が釣り合ってない気がします。あるいはこのスープの量は替玉、追い飯ありきの設定なのかとゲスの勘繰りをしてしまいます。
トッピングは鶏チャーシュー、白モツ、肉みそ、メニューには香草とある水菜が主の葉物。葉物の中の紫のスプラウトは香草というよりも彩りのためのトッピングにしか思えないし、こうした葉物に加え、小口切りの万能ねぎやミョウガタケ?がスープの表面に散らばりすぎ、スープを飲むのにじゃま。葉物を雑然とトッピングしたという印象。
どこぞの山盛りもやしじゃないのですから、量より質にしていただきたいです。
香草も「なるほど専門店」とうならせるようなものをそろえてほしかった。刻んだままの水菜ももう一手間がほしいかな。
しかも大量の葉物のトッピングがオヤジにはおいしそうに見えないです。いわゆる「インスタ映え」(器は確実に狙ってるネ)もあるようには思えないのですが、これはオヤジのセンスが朽ちているせいでしょうか。
※担々麺690円の「全部のせ」と紹介しているネットもあったようですが、チンゲン菜はなく、メニューにはない白モツがトッピング。個人的には白モツよりも温玉がトッピングされていたらなぁと。
プラス雑然とした大量の葉物。新鮮な生野菜はそのままで文句なくおいしいものですが、ひねくれ物のオヤジはもう一ひねりがほしい。
スプレッドメンがどれほどのレベルなのか分かりませんが、オヤジの個人的な嗜好のかぎりですが、「まあまあ。だけど次はない」オヤジの中では専門店と名のるお店にはもともと先入観ががっちり埋め込まれていて、このお店はオヤジ的には担々麺だけ提供するお店ってところ。
バカ舌のオヤジの感想は論外として、ネットの評判はよろしいようなので、興味のある方はぜひ。ただ、昼営業だけなのと日曜定休日はちょっと敷居が高いかな。駐車スペースも一台だけだし。
※4月28日にかわったラーメン店がオープンしているのに気が付きました。オープンは4月の上旬でしょうか。
ラーメン、雰囲気とも個人的には合わないお店でした。
ラーメンについての感想は上記のとおり。
スタンバっている紙製のランチョンマット、スプーン、割り箸、グラス。見る人が見れば、オシャレで、高評価なのでしょうが、オヤジのセンスには合いません。
お冷のグラスが(ジョッキというのが正確かな、アルコール類と兼用?)、某有名洋酒会社のマーク入りなのも個人的には気になります。もっともプリンのガラス容器を使いまわしをしているという某有名ラーメン店に比べれば、はるかにましと言えますが。
会計がザル勘定ならぬ、カゴ勘定のセルフ会計というのもオヤジには尻がこそばゆくなるようなシステム。来店した時は先客2名。後続1名。オヤジがでるときには2名だけなのに、会計はあくまでもセルフ。それでいて御冷はサービス。
混んでいて人手が足らないからという理由ではないよう。ナゾですね。











