0258食-たべる -> 長岡ラーメン
筆者:miki 
2019年6月4日 6時31分
○らーめんしみず西神田本店
長岡市西神田2-2-9
※長岡バイパスを愛宕方向から、長岡大橋方向へ。新町交差点、神田小学校を過ぎ、しばらく直進した左手。西神田2丁目交差点手前。
○営業時間:11:00~21:00(スープが無くなり次第終了)
○不定休
※6月3日、4日プレオ-プン
醤油、塩、味噌ラーメンのみ、並大盛すべて500円
6月5日グランドオープンより通常メニュー
○メニュー
豚骨醤油ラーメン、豚骨塩ラーメン、醤油ラーメン、塩ラーメン、味噌ラーメン、各650円
つけ麺800円
※大盛+100円 特盛+200円 メガ盛+300円 *つけめんのみ大盛まで
○醤油ラーメン(プレオープン価格500円)
醤油ダレはちょい強め、スープ本体にちょい甘味があり、しょっぱめなわりには奥深さがそこはかとある感。
3㎜ほどの中太、縮れ麺。長岡生姜醤油ラーメンのなかではかなり太い方かな。
トッピングはバラノリ、ネギ、メンマ、チャーシュー。
*青島系の長岡生姜醤油ラーメンをイメージからはちょっとはずれるかも。煮干しはそれほど効いていませんが、もそっと強めで、背脂が振り掛けてあったら、ツバサン系になるかも。個人的には背脂もアリかと。今より醬油ダレを許容範囲の極限まで効かせ、長岡ブラックというようなスタイルもまたアリかと。
○塩ラーメン(プレオープン価格500円)
スープはありきたり平凡としか思えないのですが、なんとなく心惹かれる味わい。あともう一手間でおおバケしてほしいような、でもそうなってほしくないような不思議なスープ。
麺は2㎜ほどの縮れ中細麺。ていうか、醬油と塩で麺を替えているのか?これはオヤジの勘違いの可能性大なので、麺の太さにこだわりの人はご自身で確認のほど、切に願います。
個人的にはもうそっと細くてもいいかな。
トッピングはノリ、万能ねぎ、メンマ、チャーシュー、きくらげ。万能ねぎの鮮やかな緑が食欲をそそります。控え気味な万能ねぎの香りも、この塩のスープに合っています
。チャーシューの塩のシンプルな味付けもスープの味わいを邪魔しない。
コショウを利かせたきくらげがこりこりとした食感で、抜群な箸休め。
スープと麺(個人的にはもそっと細いほうがいいかな)とトッピングそれぞれがバランスがよく、統一のとれた一杯だと思います。
長岡塩ラーメン部門(今場当たり的に勝手に考えたのですけれど)では堂々の上位入賞です。
持ち上げたのですから、もちろん個人的な好みは醬油よりもこちらの塩。おすすめの一杯なのですが、オヤジの嗜好が他に当てはまるとも思えないので、そこは御容赦のほど。
※新保店の店員さんが、こちらへ。新店長としてお店を仕切るとのこと。これまでの経験を活かしつつも、過去にとらわれ過ぎないで、古くて新しいおいしい一杯を提供していっていただきたいと思っています。
プレオープンだからか、お一人で切り盛りされていました。不定休とのことですが、しばらくはできるだけ、休みなしで営業したいとのこと。働き盛り、男盛りって雰囲気にあふれていますが、くれぐれも健康に気をつけて、ご本人もラーメンも元気一杯、その元気をこちらにも分けていただけるよう、営業をしてくださることを願っています。









