0258食-たべる -> 長岡ラーメン
筆者:miki 
2017年12月22日 18時29分
○生姜らーめん ぼうず 長岡市七日町字川原379-1 アクロスプラザ長岡七日町内
※左岸バイパスを古正寺方向から喜多町方向へ。国道404号が横切る交差点から約440m進んだ右手。ショッピングモール「アクロスプラザ長岡七日町」の一角。元麺屋しゃがら長岡店
○営業時間:11:00~~21:30(LO 21:00)
○定休日:いちおう無休らしい。
○お品書き
ラーメン(ミニ)600円 ラーメン(並)630円 ラーメン(大)730円
チャーシューメン(ミニ)800円 チャーシューメン(並)830円 チャーシューメン(大)930円
ミニ1玉 並2玉 大3玉
○トッピング
ネギ メンマ ほうれん草 各100円 チャーシュー200円
○その他
ライス150円 半ライス100円 餃子6個330円 餃子12個600円 等々
※経営母体が同じなので、看板の付け替えと言った方がいいかもしれません。メニューがまったく一新したので全面的リニューアルのほうが適切でしょうか。

※ラーメン(ミニ)600円
「生姜の香りとはまぐり、ホタテ、しじみ、アサリ」スープのダシを利かせたスープ」はネットの指摘にあるように、貝の繊細な風味を生姜で消すこともないだろうという指摘も一理。そう来れば醤油よりも塩という指摘もごもっとも。
生姜醤油ラーメン元祖の青島が生姜を使ったのは大量の豚ガラの臭みを消すのためだと聞いています。貝類を主体にするようなスープだったら、生姜を前面に出す必要はないのではと思ってしまいます。
青島系に比べると、醤油の利きは弱く、それでいてけっこう塩気があるので、淡口しょうゆを使っているのかとも思いました。
それと魔法の粉(化調)は惜しみなく使っているのでしょうか。大量の豚ガラとその臭みを消すための生姜と化調と濃口正油の醤油ダレの効いた色の濃いスープ。良くも悪くも、青島系スープの黄金律でしょうか。
青島のスープとどうしても比較してしまうのは自然なことですが、こちらのスープはなんだか中途半端な気がします。
中途半端に私には思えますが、見方を変えれば、青島系の生姜の効いた豚ガラの旨味たっぷりの濃い醤油色のスープが苦手な人には合うかもしれません。、
麺は中細、2.5×2㎜くらいでしょうか。ちょい平たいストレート。「つるっとした喉ごし」をねらったという麺はねらい通りの食感だと思いますが、さらに角が立っている感じもあって、個人的にはなんとも微妙。喉ごしのよさで、麺自体の味わいが失われている気もします。
ミニが通常の一玉、並ですら通常の大盛りでなく二玉、大だと他では特盛扱いの三玉の仕様、加えて、安めの価格設定となっているのは大食いにはうれしい限りでしょうね。
トッピングはチャーシュー、メンマ、ねぎ、青菜、ナルト。こう並べると、ノリはないけど、青島系直伝のトッピングです。
大きな違いはチャーシュー。青島直伝ではやや厚めのそぎ切り。ぼうずはひろがりはあるもののふけばとぶようなぴらぴら。青島が人気になった理由の一つが気前よくたっぷり盛られたそぎ切りのチャーシューにあったことを思えば、この極うすのチャーシューには物足りなさを覚えます。
ただ、金額的にはこれでもしかたないかと思います。
ここのメンマは私の口に合いませんでしたので、個人的にはない方がいいです。
それにしても店名がオヤジにはぴんと来ないです。センスの悪いオヤジですが「ぼうず」はちょっとね。
お寺の坊主を連想してしまい、なんだかなーです。対面は吉相と縁起がいい店名で、よけいにね。ラーメンには関係ないですけどね。
さて閑話休題。
近くには、長岡生姜ラーメンの老舗、ラーメンあおきや喜多町店があるので、どちらに軍配が上がるのか、それとも共栄共存をするのか、野次馬根性丸出しのオヤジには興味津々です。
[CM] 不思議世界をコーディネート『マジシャン カズ』
全米マジック協会会長賞受賞!イリュージョンマジック・ステージマジックからテーブルマジックまでこなす万能パフォーマー。上越を拠点に全国で活動!不思議な世界を演出しイベントやパーティを盛り上げます。
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