0258食-たべる -> 長岡ラーメン
筆者:miki 
2017年4月30日 11時03分
○らーめんキラリボシ 長岡市台町1-2 -17白浜ビル1F

○キラリ醤油ラーメン750円
スープは醤油の旨味を強めに生かし、そのうえ煮干しを強めに効かせ、さらにスープに浮いている油でコクを加味。全体として和風ぽく感じます。
麺はキラリ塩ラーメン、濃厚塩ラーメンと同じく、2×3㎜ほどの強いよじれの中太麺。この太麺に縮れがなかったなら、和風テイストの濃いスープなので、うどんと言ってもおかしくないのではと思ってしまいました。
トッピングはキラリ塩ラーメンと同じく、チャーシュー、のり、めんま、カイワレ、ネギ。
○らーめんキラリボシの印象
キラリ塩ラーメン750円とキラリ醤油ラーメンが基本の2本柱。そこに限定20食の濃厚塩ラーメン850円で営業。
スープが違うのに、すべて同じ麺を使うのは個人的にはちょっと疑問です。濃厚塩ラーメンには一番合っていると思いました。
塩と醤油のトッピングが全く同じなのもちょっと芸がないというか、個人的には差別化をした方がいいのではないかと思いました。結局スープだけを変えているだけで麺もトッピングも同じでは、ラーメン専門店を名乗るにしては安易すぎる気もします。
もっともそれだけ、スープを重視しているのかもしれません。
2本柱のラーメンがやや高めの価格設定なのに、これといった特色のないというのが正直な感想。この店でしか食べれない濃厚塩ラーメンは限定20食ですから、この一杯がお店の主力といえないし、貧乏オヤジには850円という価格だったら、おいしくて当然の先入観もあります。
スープは良質な素材を盛りだくさん使っているらしいのですが、それがかえって、はっきりした特色を出せずにいるのかもしれません。
チャーシューに一手間加わっているようですが、高度なテクニックのようで、こちとらド素人にはピンとこず、結局地味な印象に終わっている気がします。他のトッピングも同様。
イタリア料理の経験が豊富だと聞いていますので、そのノウハウをトッピングではわかりやすくひけらかし、バカ舌オヤジを驚かしてほしいものです。
気になるのが、立地条件です。長岡駅東口からちょっと離れていること。しかも、東口には人通りが少なくなってきていること。周辺に店舗の入れ替わりが近年ちょくちょくあること。らーめんキラリボシも開店に至るまで、何軒か替わっています。それを考えるとそもそもちょっと厳しい立地条件なのかもしれません。
○今後大いに期待
イタリア料理のノウハウをそのままラーメンに生かすことは難しいと思いますが、洋食の経験を生かした鶏骨スープ青桐の例もありますし、ぜひともユニークな一杯を提供していただきたいと思っています。

○キラリ醤油ラーメン750円
スープは醤油の旨味を強めに生かし、そのうえ煮干しを強めに効かせ、さらにスープに浮いている油でコクを加味。全体として和風ぽく感じます。
麺はキラリ塩ラーメン、濃厚塩ラーメンと同じく、2×3㎜ほどの強いよじれの中太麺。この太麺に縮れがなかったなら、和風テイストの濃いスープなので、うどんと言ってもおかしくないのではと思ってしまいました。
トッピングはキラリ塩ラーメンと同じく、チャーシュー、のり、めんま、カイワレ、ネギ。
○らーめんキラリボシの印象
キラリ塩ラーメン750円とキラリ醤油ラーメンが基本の2本柱。そこに限定20食の濃厚塩ラーメン850円で営業。
スープが違うのに、すべて同じ麺を使うのは個人的にはちょっと疑問です。濃厚塩ラーメンには一番合っていると思いました。
塩と醤油のトッピングが全く同じなのもちょっと芸がないというか、個人的には差別化をした方がいいのではないかと思いました。結局スープだけを変えているだけで麺もトッピングも同じでは、ラーメン専門店を名乗るにしては安易すぎる気もします。
もっともそれだけ、スープを重視しているのかもしれません。
2本柱のラーメンがやや高めの価格設定なのに、これといった特色のないというのが正直な感想。この店でしか食べれない濃厚塩ラーメンは限定20食ですから、この一杯がお店の主力といえないし、貧乏オヤジには850円という価格だったら、おいしくて当然の先入観もあります。
スープは良質な素材を盛りだくさん使っているらしいのですが、それがかえって、はっきりした特色を出せずにいるのかもしれません。
チャーシューに一手間加わっているようですが、高度なテクニックのようで、こちとらド素人にはピンとこず、結局地味な印象に終わっている気がします。他のトッピングも同様。
イタリア料理の経験が豊富だと聞いていますので、そのノウハウをトッピングではわかりやすくひけらかし、バカ舌オヤジを驚かしてほしいものです。
気になるのが、立地条件です。長岡駅東口からちょっと離れていること。しかも、東口には人通りが少なくなってきていること。周辺に店舗の入れ替わりが近年ちょくちょくあること。らーめんキラリボシも開店に至るまで、何軒か替わっています。それを考えるとそもそもちょっと厳しい立地条件なのかもしれません。
○今後大いに期待
イタリア料理のノウハウをそのままラーメンに生かすことは難しいと思いますが、洋食の経験を生かした鶏骨スープ青桐の例もありますし、ぜひともユニークな一杯を提供していただきたいと思っています。








