0258食-たべる -> 長岡ラーメン
筆者:miki 
2016年2月15日 17時56分
ラーメン「のろし」長岡店 長岡市西神田1-6-8
平日11:00~15:00 17:30~22:00
土・日・祝日11:00~22:00
火曜日定休
「トリュフ豚チャーシュー麺」780円
3月末までの期間限定「トリュフ豚」
トリュフを食べて育った豚は、おから(営養価は高いが、一歩間違えると産廃)とかチーズの副産物(これまた産廃になりかねない)ホエーとか、それよりも明らかに高級なドングリを食わせた豚だって、はるかに次元が違う。なにせ「トリュフ」ですから。
でもシロウト考えでは超高級食材のトリュフを食べて育ったブタが果たして存在するものなのか?!
ただでさえ限定に弱いのに、謎めいた「トリュフ豚」とくればもう気もそぞろ。
スープから立ちのぼるのは、豚骨スープに特有の臭み。背脂の浮くスープは豚骨正油風。ちょい塩っぱめのせいか、インパクトはあるものの、そのぶん旨味を隠し、深みを欠く平板な味わい。
薄味の好きな人や背脂が苦手な人は少な目でオーダーするのも手ですね。
自家製麺は2㎜ほどの縮れの緩い麺。茹ですぎなnのかそれとももともとコシが弱い仕様なのか、柔らか目の食感。ギトギト重量スープに負けている印象。
のろしは、麺の茹で加減を選べるらしいので、自分好みに指定するのも手ですね。並盛が200gなので、麺は食べごたえありました。
トッピングはのり、刻みネギ、ナルト、味玉半身、メンマ、青菜。そして「トリュフ豚」のチャーシュー。
チャーシューはなぜか濃厚スープに埋没。トリュフが地中に育つ様にならったトッピングなのでしょうか?!
このチャーシューは通常ののろしのチャーシューの調理法とは違い薄切りで細長。ただでさえ肉の見分けのつかいないのに、濃厚スープがまとわりついてのどこの部位なのかまるで分かりません。通常の豚バラよりも赤身が多く、程よく脂身もあるので、肩ロースなのでしょか。ただこの赤身から旨味が流れ出てしまいややパサつき状態。「やわらか贅沢食感」という状態には今一歩です。
チャーシューの味とスープの味も調和せず、微妙(あくまで個人の感想です)。
期待が大きすぎた分、ハズレの残念感が・・・(あくまでも個人の印象です)。
あくまでも個人的な好みですが、私には微妙に合わない一杯でした。チャーシューに関しては食材がどんなに良くても、調理の方がそれ以上に大切だと感じた次第です。ただ、この時だけのハズレという場合もありますし、そもそも他の人にはおいしいかもですから、興味のある方はぜひ。
でもいったい「トリュフ豚」って、出荷までにトリュフをどれくらい食べるのでしょうかね。
平日11:00~15:00 17:30~22:00
土・日・祝日11:00~22:00
火曜日定休
「トリュフ豚チャーシュー麺」780円
3月末までの期間限定「トリュフ豚」
トリュフを食べて育った豚は、おから(営養価は高いが、一歩間違えると産廃)とかチーズの副産物(これまた産廃になりかねない)ホエーとか、それよりも明らかに高級なドングリを食わせた豚だって、はるかに次元が違う。なにせ「トリュフ」ですから。
でもシロウト考えでは超高級食材のトリュフを食べて育ったブタが果たして存在するものなのか?!
ただでさえ限定に弱いのに、謎めいた「トリュフ豚」とくればもう気もそぞろ。
スープから立ちのぼるのは、豚骨スープに特有の臭み。背脂の浮くスープは豚骨正油風。ちょい塩っぱめのせいか、インパクトはあるものの、そのぶん旨味を隠し、深みを欠く平板な味わい。
薄味の好きな人や背脂が苦手な人は少な目でオーダーするのも手ですね。
自家製麺は2㎜ほどの縮れの緩い麺。茹ですぎなnのかそれとももともとコシが弱い仕様なのか、柔らか目の食感。ギトギト重量スープに負けている印象。
のろしは、麺の茹で加減を選べるらしいので、自分好みに指定するのも手ですね。並盛が200gなので、麺は食べごたえありました。
トッピングはのり、刻みネギ、ナルト、味玉半身、メンマ、青菜。そして「トリュフ豚」のチャーシュー。
チャーシューはなぜか濃厚スープに埋没。トリュフが地中に育つ様にならったトッピングなのでしょうか?!
このチャーシューは通常ののろしのチャーシューの調理法とは違い薄切りで細長。ただでさえ肉の見分けのつかいないのに、濃厚スープがまとわりついてのどこの部位なのかまるで分かりません。通常の豚バラよりも赤身が多く、程よく脂身もあるので、肩ロースなのでしょか。ただこの赤身から旨味が流れ出てしまいややパサつき状態。「やわらか贅沢食感」という状態には今一歩です。
チャーシューの味とスープの味も調和せず、微妙(あくまで個人の感想です)。
期待が大きすぎた分、ハズレの残念感が・・・(あくまでも個人の印象です)。
あくまでも個人的な好みですが、私には微妙に合わない一杯でした。チャーシューに関しては食材がどんなに良くても、調理の方がそれ以上に大切だと感じた次第です。ただ、この時だけのハズレという場合もありますし、そもそも他の人にはおいしいかもですから、興味のある方はぜひ。
でもいったい「トリュフ豚」って、出荷までにトリュフをどれくらい食べるのでしょうかね。








