0258食-たべる -> 長岡ラーメン
筆者:miki 
2015年9月22日 19時47分
遅れてきたニューフェイス「塩ラーメン750円」
麺や 仁
※長岡市 南七日町 30番地6
香味油がたっぷり浮くスープは煮干しが突出し、ちょいバランスを欠く印象。煮干しの香りも強く、豚ガラや鶏ガラを炊いているでしょうが、ただでさえ鈍感な私の舌は煮干しの香りに影響され、煮干ししか感じ取れません。鼻が利かないせいか、香味油もアブラっぽく、スープのコクは確かに増しているものの、一方でしつこさも感じます。
デフォーで見た目からも香味油が多いのが分かりますから、アブラっぽいのが苦手な人は前もって控えてもらうのも手かもしれません。
線の太い塩のスープで、アブラを除けば可もなく不可もなく、普通においしいと思いましたが、クセになる魅力は感じませんでした。
麺は1・5㎜ほどの縮れ麺。加水率も高めで柔らかめな茹で加減。コシもちょい弱め。この細麺に香味油がまとわり、個人的にはちょっとしつこく感じました。細麺がスープの香味アブラに負けている気がします。
トッピングは海苔、ネギ、豚と鶏の2種類のチャーシュー、極細メンマ、白いキクラゲ?
トッピングされていたキクラゲ?はペラペラ(海苔なみの薄さでした)で食感も微妙ですし、彩りとしても中途半端に感じました。
極細メンマも珍しいトッピングですが、個人的には歯触りも味(ってか繊維質な歯触りが主で味はスープの味に圧倒されてますね)も好みではなく、普通のメンマのほうが好み。もしかして武者気の極太メンマを意識した?
鶏のチャーシューをあえて加えた理由が?鶏チャーシューを扱う店はスープも鶏ガラ中心にしている(青桐など)ので、そうしたお店に対抗心を燃やしているというメッセージでしょうか?(そんなわけないか)
豚に関しては前の記事と同じ感想。
煮干しが強くてうまいですが、単調気味なスープという印象を私は受けました。トッピングもスープをイマイチ引き立てていない気がします。
好みは様々です。こうした味の好きな人は絶対いるはず。ただ、そういう人種がタクサンいるか少ないかだけのことです。価格設定が750円と割高な点もネックになるかもしれません。
個人的には今後他のお店に足が向くと思いますが、他人様の嗜好は分かりませんし、まして何がウケるか分からないご時世、大ウケするかもしれません。
このスープ、醤油も塩も煮干が効いているものの、それ以外はクセのないスープなので、トッピングや香味油などで大バケするかもしれません。
ただ、前の記事に述べたように、近隣に人気店がひしめいているので、現在のメニューと価格設定では厳しいかなと。
お店が提供するラーメンに大きな自信もっているにしても、客に向けての表立ったピーアルが見えなさすぎです。殿様商売ぽく思えます。商売っ気がなさすぎるようにも見えます。
自慢の素材に能書きをたっぷり垂れるくらい(鶏骨スープ青桐のように)は大いにしたらと思います。
いずれにしても、末永く頑張っていただきたいと思います。
麺や 仁
※長岡市 南七日町 30番地6
香味油がたっぷり浮くスープは煮干しが突出し、ちょいバランスを欠く印象。煮干しの香りも強く、豚ガラや鶏ガラを炊いているでしょうが、ただでさえ鈍感な私の舌は煮干しの香りに影響され、煮干ししか感じ取れません。鼻が利かないせいか、香味油もアブラっぽく、スープのコクは確かに増しているものの、一方でしつこさも感じます。
デフォーで見た目からも香味油が多いのが分かりますから、アブラっぽいのが苦手な人は前もって控えてもらうのも手かもしれません。
線の太い塩のスープで、アブラを除けば可もなく不可もなく、普通においしいと思いましたが、クセになる魅力は感じませんでした。
麺は1・5㎜ほどの縮れ麺。加水率も高めで柔らかめな茹で加減。コシもちょい弱め。この細麺に香味油がまとわり、個人的にはちょっとしつこく感じました。細麺がスープの香味アブラに負けている気がします。
トッピングは海苔、ネギ、豚と鶏の2種類のチャーシュー、極細メンマ、白いキクラゲ?
トッピングされていたキクラゲ?はペラペラ(海苔なみの薄さでした)で食感も微妙ですし、彩りとしても中途半端に感じました。
極細メンマも珍しいトッピングですが、個人的には歯触りも味(ってか繊維質な歯触りが主で味はスープの味に圧倒されてますね)も好みではなく、普通のメンマのほうが好み。もしかして武者気の極太メンマを意識した?
鶏のチャーシューをあえて加えた理由が?鶏チャーシューを扱う店はスープも鶏ガラ中心にしている(青桐など)ので、そうしたお店に対抗心を燃やしているというメッセージでしょうか?(そんなわけないか)
豚に関しては前の記事と同じ感想。
煮干しが強くてうまいですが、単調気味なスープという印象を私は受けました。トッピングもスープをイマイチ引き立てていない気がします。
好みは様々です。こうした味の好きな人は絶対いるはず。ただ、そういう人種がタクサンいるか少ないかだけのことです。価格設定が750円と割高な点もネックになるかもしれません。
個人的には今後他のお店に足が向くと思いますが、他人様の嗜好は分かりませんし、まして何がウケるか分からないご時世、大ウケするかもしれません。
このスープ、醤油も塩も煮干が効いているものの、それ以外はクセのないスープなので、トッピングや香味油などで大バケするかもしれません。
ただ、前の記事に述べたように、近隣に人気店がひしめいているので、現在のメニューと価格設定では厳しいかなと。
お店が提供するラーメンに大きな自信もっているにしても、客に向けての表立ったピーアルが見えなさすぎです。殿様商売ぽく思えます。商売っ気がなさすぎるようにも見えます。
自慢の素材に能書きをたっぷり垂れるくらい(鶏骨スープ青桐のように)は大いにしたらと思います。
いずれにしても、末永く頑張っていただきたいと思います。









