0258食-たべる -> 長岡ラーメン
筆者:miki 
2014年11月16日 21時17分
○ラーメンよし一ちゃん長岡店
○長岡市西津町1919-1
県道467号線を大島から喜多町方向へ。左岸バイパスが接続する交差点で、左折して左岸バイパスに乗り、しばらくすると右手方向の田んぼの中に当ラーメン店の巨大看板。約1.3km先の三つ目の信号を右折。そのまま約180mほど先の十字路を右折し、80mほど進んだ右手。三つ目の信号を見逃さなければ、後は問題なくいけます。
○営業時間
11:00~15:00(LO14:30) 17:00~23:00(LO22:30)*中休みあり
しばらくは無休とのこと
○11:00~15:00禁煙
○お品書き
*あっさり生姜醤油
ラーメン700円 チャーシューメン800円
*こってり背油
背油ラーメン700円 背油チャーシューメン800円
大盛り50円
ぎょうざ(にんにくあるなしともに)300円
○トッピング
ほうれん草 メンマ 長ネギ 玉ネギ 各100円
○ライス
並100円 大盛り200円
○ランチメニュー(11:00~15:00)
タンシチュー定食980円
牛タン定食980円
タンとろ定食(数量限定)1380円
その他アルコール、ソフトドリンク、おつまみ等あり。1時間単位での飲み放題のオプションあり。夕方入店したせいもありラーメン店というより居酒屋色が強い。
背油ラーメン700円
多めの背油がスープを覆ています。ここのスープはツバサンの背油ラーメンに比べると、煮干しのダシが弱く、正直背油に負けている気がします。その分クセがなく、食べやすいことも確か。醤油ダレも弱いですが、ツバサンの方がきつすぎる気もしているので、これはありだと思います。物足らない人には正油ダレも用意されていますしね。
自家製をうたっている麺は2×3mmほど。程よいちぢれがありますが、ちょっとぼそってしていました。コシが弱いように感じます。
麺、スープともに普通でしたが、残念なことにスープの温度がちょっと低め。背油ラーメンの魅力は口の中がやけどするほどの熱さにもあると思うのですが、これだとどうもねぇ。茹でたての麺の方が熱く、スープが少しぬるいという逆転現象が起きていたのにはがっかりです。居酒屋モードに入っている夕方なので、スープの温度に気が回らなかったのかもしれません。
トッピングはメンマ、玉ねぎ、チャーシュー。チャーシューは越後モチ豚だそうで、結構おいしい。チャーシューメンにすると、どれだけチャーシューが増量になるか分かりませんが、100円出しても損した気分にはならないのではないかと思いました。
ラーメン専門店と最初は思っていたのですが、なんだか微妙に違うスタンスのような気がします。一方で牛タンがウリですしね。
立地はいささか疑問に思うほどの郊外店ですが、味さえよければ関係なく来客はあることでしょう。熱いスープで古正寺、喜多町、大島の中堅ラーメン処に一石を投じてほしいと思います。








