0258食-たべる -> 長岡ラーメン
[CM] 不思議世界をコーディネート『マジシャン カズ』
全米マジック協会会長賞受賞!イリュージョンマジック・ステージマジックからテーブルマジックまでこなす万能パフォーマー。上越を拠点に全国で活動!不思議な世界を演出しイベントやパーティを盛り上げます。
全米マジック協会会長賞受賞!イリュージョンマジック・ステージマジックからテーブルマジックまでこなす万能パフォーマー。上越を拠点に全国で活動!不思議な世界を演出しイベントやパーティを盛り上げます。
筆者:miki 
2014年9月28日 20時36分
☆らーめん円満 長岡市大島本町2-11-24
練りゴマ自家製と豚肉とくるみの味噌炒めの黒ゴマ麺 限定A 730円
9月23日に円満のブログ[らーめん円満(長岡市)の日記]で26日に限定ラーメンを提供する旨の告知。そこでは「黒胡麻のアレンジタンタン麺」とされていた限定ラーメンが、店ではかくも長い品目で登場。「タンタン麺ではなかったのかな?」ンなこと考えなら、限定Aを選択。
私を含めほぼ同時に入店した5人全員が、この限定Aを注文。ほぼ同時に配丼。丼の端にあしらってあるレモンにはちょい肝を引っ張られる感。「このレモンをどうしろってか?」店主に尋ねようか迷いながらも、スルー。
スープは黒ゴマのせいで真っ黒。スープに浮かぶラー油もよくよく見なければわかりません。正直言って食欲は・・・・。
口に含むとざらっとした違和感。「もっと丹念にゴマをすりつぶしておいてくれよ」って思うやいなや、ふっと香る煮干しの風味。再確認する間もなく、たちどころに消える。
「なんだかわからないが、うまい!」
確認のするためもう一口、今度はほんのりとした酸味。それもたちまち消え去る。理解不可能、骨太、ワイルドの単語が浮かぶも、どう形容すべきか?混乱しつつも、うまいという強烈な印象のインパクトだけが残る。残影が反響する。
2×3㎜の強いいびつの縮れたもちもちの太麺が不思議なほどスープにあうあう。スープの舌触りが苦にならないどころか、驚くほどしっくり。円満でこの手の麺で真実これほどうまいと感じたのは初めて。
トッピングは扱いかねたレモン。スープに絞り込んでも、影響はまるでなさそうということで、ちょっとかじって、スープを味わうと、黒ゴマの風味が渾然一体のスープから現れる。レモンの意味は味覚のリフレッシュてことでしょうか。
豚肉とくるみの味噌炒めは坦々麺では一般にトッピングされている肉みそに当たるわけですけれど、これが特筆に値するワイルドな存在感、もっとも並の肉みそだったら、黒ゴマのスープに呑み込まれてしまって、存在は分からなくなってしまうでしょうが。
大きくカットされた豚肉はイビツ。歯ごたえは強く、ジューシィー。骨近くの肉のように思われますが、モモ肉でしょうか。もしかしたらスペアリブの骨を外して使っているのかとも想像。でも、さすがにそんな手間はかけられないかな。
大きなくるみの存在感もいい。個人的には他のナッツ類、カシューナッツやピスタチオやアーモンドなども加えてほしかったですね(我儘すぎる言いぐさですね)。
後は白髪ねぎと彩りのカイワレ、糸とうがらし。
とにかくこの一杯はスープがすごい。某レポーター風に言えば、「黒ゴマのスープは素材のうまさを閉じ込めるブラックホール、口に入れるやうまさが弾けるビックバンやぁ~(汗)」
私はものの見事にハマってしまいましたが、もしかしたら、一般受けしないかもしれません。
とにかく、一日だけで終わるのが惜しい限定ラーメンです。
願わくば、評判上々で私と同じくスープに驚天動地しつつ満喫された人がたくさんいて、この一杯を店主が近いうちに提供しようと決心されることを祈ります。
練りゴマ自家製と豚肉とくるみの味噌炒めの黒ゴマ麺 限定A 730円
9月23日に円満のブログ[らーめん円満(長岡市)の日記]で26日に限定ラーメンを提供する旨の告知。そこでは「黒胡麻のアレンジタンタン麺」とされていた限定ラーメンが、店ではかくも長い品目で登場。「タンタン麺ではなかったのかな?」ンなこと考えなら、限定Aを選択。
私を含めほぼ同時に入店した5人全員が、この限定Aを注文。ほぼ同時に配丼。丼の端にあしらってあるレモンにはちょい肝を引っ張られる感。「このレモンをどうしろってか?」店主に尋ねようか迷いながらも、スルー。
スープは黒ゴマのせいで真っ黒。スープに浮かぶラー油もよくよく見なければわかりません。正直言って食欲は・・・・。
口に含むとざらっとした違和感。「もっと丹念にゴマをすりつぶしておいてくれよ」って思うやいなや、ふっと香る煮干しの風味。再確認する間もなく、たちどころに消える。
「なんだかわからないが、うまい!」
確認のするためもう一口、今度はほんのりとした酸味。それもたちまち消え去る。理解不可能、骨太、ワイルドの単語が浮かぶも、どう形容すべきか?混乱しつつも、うまいという強烈な印象のインパクトだけが残る。残影が反響する。
2×3㎜の強いいびつの縮れたもちもちの太麺が不思議なほどスープにあうあう。スープの舌触りが苦にならないどころか、驚くほどしっくり。円満でこの手の麺で真実これほどうまいと感じたのは初めて。
トッピングは扱いかねたレモン。スープに絞り込んでも、影響はまるでなさそうということで、ちょっとかじって、スープを味わうと、黒ゴマの風味が渾然一体のスープから現れる。レモンの意味は味覚のリフレッシュてことでしょうか。
豚肉とくるみの味噌炒めは坦々麺では一般にトッピングされている肉みそに当たるわけですけれど、これが特筆に値するワイルドな存在感、もっとも並の肉みそだったら、黒ゴマのスープに呑み込まれてしまって、存在は分からなくなってしまうでしょうが。
大きくカットされた豚肉はイビツ。歯ごたえは強く、ジューシィー。骨近くの肉のように思われますが、モモ肉でしょうか。もしかしたらスペアリブの骨を外して使っているのかとも想像。でも、さすがにそんな手間はかけられないかな。
大きなくるみの存在感もいい。個人的には他のナッツ類、カシューナッツやピスタチオやアーモンドなども加えてほしかったですね(我儘すぎる言いぐさですね)。
後は白髪ねぎと彩りのカイワレ、糸とうがらし。
とにかくこの一杯はスープがすごい。某レポーター風に言えば、「黒ゴマのスープは素材のうまさを閉じ込めるブラックホール、口に入れるやうまさが弾けるビックバンやぁ~(汗)」
私はものの見事にハマってしまいましたが、もしかしたら、一般受けしないかもしれません。
とにかく、一日だけで終わるのが惜しい限定ラーメンです。
願わくば、評判上々で私と同じくスープに驚天動地しつつ満喫された人がたくさんいて、この一杯を店主が近いうちに提供しようと決心されることを祈ります。








