0258食-たべる -> 長岡ラーメン
[CM] 不思議世界をコーディネート『マジシャン カズ』
全米マジック協会会長賞受賞!イリュージョンマジック・ステージマジックからテーブルマジックまでこなす万能パフォーマー。上越を拠点に全国で活動!不思議な世界を演出しイベントやパーティを盛り上げます。
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筆者:miki 
2014年5月16日 6時43分
「麺や ようか」新潟県小千谷市若葉1-114
言わずと知れた小千谷の有名店、新潟のラーメンのラーメン店の中でもトップクラス。
2008年11月11日開店するや、たちまち人気店に。
現在エリア0258内でよく見かけるようになった鶏ガラを主にラーメンを提供するお店の先駆けです。最近は鶏ガラの他にも斬新なラーメンを次々と提供し、高い評価を受けています。
○煮干しそば(細麺)780円
スープはネットの評判通り、煮干しの旨味たっぷり。さらに甘味まで。個人的にはダシが効き過ぎで、ちょっとくどく感じます。
スープの色は薄いものの味は濃い目。塩気はもう少し控えた方が私の好みです。
麺は2㎜ほど、あるいは2㎜を少し切るでしょうか。最初大きな縮れがなかったので、ストレートのように見えました。よく見ると、波のような縮れはないのですが、絞ったようならせんのようなにねじれ、麺はシコシコとしたコシのある食感。ネットでの麺の高評価に納得です。
トッピングはノリ以外は別皿。糸唐辛子、カイワレ、ネギ、メンマ、味玉、チャーシュー。途中この別皿のトッピングを丼へ。トッピングの薬味のネギでス-プの風味と味わいが変化。こうした仕掛けも心憎い演出。
まずまずの一杯でしたが、期待が大きすぎたせいと、私には味が濃かったことで、ちょっと残念。
○煮干し中華 800円
背油ラーメンのようか版。スープには背油が浮いていますが、燕・三条背油ラーメンに比べれば控え気味。
このスープでも煮干しは効き過ぎるほど効いていますが、決してマイナスではなく、むしろこの煮干しダシの濃厚さは私が背油ラーメンを始めて口にした衝撃を思い出させてくれました。でもスープが塩っぱい。
燕・三条の背油ラーメンのスープはスープの色が濃く、醤油ダレが極限まで使用されているのは一目瞭然。当然スープはかなりしょっぱくなっているはず、と思いきや、不思議なことにさほどでもない。しかし、醤油の持つうま味とコクはしっかりある。
ようかの煮干し中華は塩気が突出し、逆に醤油のうまみとコクは抑え込まれてしまっています。煮干しの風味と旨味に釣り合う醤油のコクと旨味がないように感じます。あるのかもしれませんが、塩っぱさがじゃましている印象です。
麺は2㎜×3㎜ほど。ちぢれの強いいびつなよじれの極太麺。加水率は見た目高そうなのですが、コシもあり、ちょっとぼそぼそとした食感もあります。噛みしめていると、小麦の風味が立ち上っています。
麺単体ではおいしさを追求して拵え上げられた麺だと思うのですが、燕・三条系の背油ラーメンの茹ですぎてだれ気味のうどんのような麺に長年慣れ切ってしまった身としては、おいしいはずのようかの麺に違和感。
しかも煮干し中華の縮れ極太麺がスープに絡むこと絡むこと。ふつうは長所となるはずなのですが、なにせスープが塩っぱいので、麺も塩っぱくて、水をせわしなく飲む始末。
トッピングは煮干しそばと同じ。
燕・三条の背油ラーメンを長らく食べ慣れてきた私には、ようかの「煮干し中華」は今一つしっくりこない一杯でした。
この煮干しそばと煮干し中華は個人的には期待が大きすぎた分だけ、がっかりしてしまいました。特に煮干し中華は、燕・三条の背油ラーメンに及ばないというのが、個人的な感想です。もっとも、力量優れた店主のこと、そのうち驚くほどうまい一杯を提供してくれるでしょう。
言わずと知れた小千谷の有名店、新潟のラーメンのラーメン店の中でもトップクラス。
2008年11月11日開店するや、たちまち人気店に。
現在エリア0258内でよく見かけるようになった鶏ガラを主にラーメンを提供するお店の先駆けです。最近は鶏ガラの他にも斬新なラーメンを次々と提供し、高い評価を受けています。
○煮干しそば(細麺)780円
スープはネットの評判通り、煮干しの旨味たっぷり。さらに甘味まで。個人的にはダシが効き過ぎで、ちょっとくどく感じます。
スープの色は薄いものの味は濃い目。塩気はもう少し控えた方が私の好みです。
麺は2㎜ほど、あるいは2㎜を少し切るでしょうか。最初大きな縮れがなかったので、ストレートのように見えました。よく見ると、波のような縮れはないのですが、絞ったようならせんのようなにねじれ、麺はシコシコとしたコシのある食感。ネットでの麺の高評価に納得です。
トッピングはノリ以外は別皿。糸唐辛子、カイワレ、ネギ、メンマ、味玉、チャーシュー。途中この別皿のトッピングを丼へ。トッピングの薬味のネギでス-プの風味と味わいが変化。こうした仕掛けも心憎い演出。
まずまずの一杯でしたが、期待が大きすぎたせいと、私には味が濃かったことで、ちょっと残念。
○煮干し中華 800円
背油ラーメンのようか版。スープには背油が浮いていますが、燕・三条背油ラーメンに比べれば控え気味。
このスープでも煮干しは効き過ぎるほど効いていますが、決してマイナスではなく、むしろこの煮干しダシの濃厚さは私が背油ラーメンを始めて口にした衝撃を思い出させてくれました。でもスープが塩っぱい。
燕・三条の背油ラーメンのスープはスープの色が濃く、醤油ダレが極限まで使用されているのは一目瞭然。当然スープはかなりしょっぱくなっているはず、と思いきや、不思議なことにさほどでもない。しかし、醤油の持つうま味とコクはしっかりある。
ようかの煮干し中華は塩気が突出し、逆に醤油のうまみとコクは抑え込まれてしまっています。煮干しの風味と旨味に釣り合う醤油のコクと旨味がないように感じます。あるのかもしれませんが、塩っぱさがじゃましている印象です。
麺は2㎜×3㎜ほど。ちぢれの強いいびつなよじれの極太麺。加水率は見た目高そうなのですが、コシもあり、ちょっとぼそぼそとした食感もあります。噛みしめていると、小麦の風味が立ち上っています。
麺単体ではおいしさを追求して拵え上げられた麺だと思うのですが、燕・三条系の背油ラーメンの茹ですぎてだれ気味のうどんのような麺に長年慣れ切ってしまった身としては、おいしいはずのようかの麺に違和感。
しかも煮干し中華の縮れ極太麺がスープに絡むこと絡むこと。ふつうは長所となるはずなのですが、なにせスープが塩っぱいので、麺も塩っぱくて、水をせわしなく飲む始末。
トッピングは煮干しそばと同じ。
燕・三条の背油ラーメンを長らく食べ慣れてきた私には、ようかの「煮干し中華」は今一つしっくりこない一杯でした。
この煮干しそばと煮干し中華は個人的には期待が大きすぎた分だけ、がっかりしてしまいました。特に煮干し中華は、燕・三条の背油ラーメンに及ばないというのが、個人的な感想です。もっとも、力量優れた店主のこと、そのうち驚くほどうまい一杯を提供してくれるでしょう。










