0258食-たべる -> 長岡ラーメン
筆者:miki 
2014年4月14日 22時33分
栄華楼 蓮潟一丁目1-13
国道8号線長岡バイパスを蓮潟交差点から西方向へ約530mほど、金子屋蓮潟店を過ぎ、太陽ハイツビルの右隣。
営業時間
平日:11時~14時30分 17時30分~21時
日曜・祝日 11時~15時 17時30分~20時 ただしスープなくなり次第閉店
月曜・第一・第三,火曜日休日(祝日の場合は営業)
中華そば650円 ちゃーしゅー麺850円 ワンタン麺760円 タンメン750円 白菜らーめん(醤油)760円 新もやしらーめん750円
チャーハン750円 半チャーハン390円 ワンタンスープ600円
Aセット:中華そば+チャーハン1350円
Bセット:中華そば大+チャーハン1450円
Cセット:中華そば+半チャーハン999円
禁煙(たぶん。灰皿がありませんでした)
移転前に告知されていた新メニューは、「新もやしらーめん」と「白菜らーめん(醤油)」
前の店舗のメニュー、「餃子」「五目らーめん」「みそらーめん」は今のところないようですが、移転の新装開店とゴールデンウィークとで、現在殺人的な混雑のためメニューを一部停止しているようです。客足が落ち着く連休明け以降に復活でしょうか?
○中華そば650円
あいかわらず香味アブラがスープの表面に厚く浮いています。移転前までこのアブラが半固形状態で白っぽく浮いていましたが、今回は透明で固形化していない状態でした。
ここ最近旧店舗でスープを見るたび、スープの色はやや濃く、濁りが増したと感じていました。もっとも、ここのスープは昔から鶏のパイタンを使っていたということなので、近年スープを強めに炊き、配分も増やしているのかもしれません。鶏白湯ス-プは最近注目されているということなので、理にかなったモデルチェンジでしょうか。
今回はより白濁しているように見えましたが、その分醤油の色は薄めに変わったと感じました。でもスープの色が変化したと見えたのは、移転した店内が明るくなったせいもあるかもしれません。
麺2×2㎜ほどの中太縮れ麺。もちもちした食感。以前はもう少しボソッとしていたような記憶があるのですが。柔らかめに感じる人がけこういるらしく、「麺固め」と頼む人もいます。
トッピングはちょいピリ辛メンマ、ネギ、チャーシュー。
中華そばは強烈なインパクトはありませんが、懐かしくほっとするような一杯です。栄華楼のかわらぬ定番です。
○新もやしらーめん750円
栄華楼看板の中華そばにしゃきしゃきのもやし炒めをトッピングした一杯。このもやし炒めがスープを一変させます。中華そばでは十分な塩加減でしたが、もやし炒めがトッピングされることによって、私にはスープが薄く感じられてしまいます。もやし炒めのがスープのうまみを相殺している印象を私は持ちました。ただ薄味が好きな人には十分うまいと感じるスープだと思います。もやしの火加減も絶妙で、しゃきしゃきの食感も快い。
麺は中華そばと同じ。
トッピングはチャーシュー、前述のもやし炒め、アブラに肉のうまみをうつしたと思しき豚小間。細切り人参、きぬさや、キクラゲが彩りにもやし炒めに点在。
○今回おじゃましたのは4月30日午前11時30分ごろ。ゴールデンウィークの前半で多少は混むかなと思って出かけましたが、それでも平日だし、12時前だからそれほどでもないだろうと高をくくっていましたが、店内は満員。立ち待ちの客も4人います。私がまず一杯目を食べ終わって出た頃には、入り口をふさぐ様に7人ほどの待ち客がいました。
この日のうちに二杯目を食べておきたかったので、時間をずらして午後1時30分頃再度訪れると、やっぱり満員。幸い立って待っている客はいなかったので、席が空くのを待っていると、後からきた3人連れが、私を無視し、客が帰ったばかりでまだ丼も下げられていない席に座ります。席が空いたら、自分からすぐに席確保をしないといけないようです。
食器はどんぶりもレンゲもすべて一新。どんぶりは無地のものから、絵柄のついたものに替わっていました。チャーハンも大皿でなく、深鉢様の食器に盛られていました。
新店舗でかってが違い、お店の人も戸惑うことがあるようです。詰めかける大勢の客がさらに拍車をかけているようです。客層も変化していると思います。
新しい状況に一刻も慣れ、今後ますます素晴らしいラーメンを提供していただきたいと願っています。
今回白菜らーめん760円は食べていませんが、いずれ客足が落ち着いたら食べに行こうと思っています。
関連話題
筆者:
miki 
2014年3月17日 4時13分
現店舗の区域が再開発のため、栄華楼は今月23日でいったん現店舗(表町2-2-14)を店じまい。その後4月14日に国道8号線長岡バイパスを蓮潟交差点から西方向へ...










