0258食-たべる -> 長岡ラーメン
筆者:miki 
2013年2月14日 20時27分
未体験の油そば。長岡ではまだポピュラーではないと思います。値段の点では油そばは他のメニューに比べて決して安くはありません。期待が高まります。
らいふの油そば(シビレ)780円
らいふの油そば(シビレ)は生卵と一緒に運ばれ、「トッピングとよく混ぜてお食べください」と供されました。
キャベツで見えなかった麺は味噌と同じく厚み2㎜ほど、幅4㎜ほどの幅広厚めのちぢれ麺。調味料と油であえ、さらに生卵を混ぜたので麺は密着しネチャついて、さながら食べごろを失した伸びたラーメン状態。実際はそれほど柔らかくはないのでしょうが、見た目が食感をそう思い込ませるようです。
花椒がウリなら、最初から生卵を混ぜることを勧めるのも疑問に思いました。生卵は辛さを和らげ、しかもコクをだすには最適なのかもしれませんが、花椒の良さを減じることとうらはらのような気がします。ここは難しいところですね。
辛い物好きな私にはもう少し辛くても平気でした。私に関してはシビレの辛さは屁でもないバカ舌。
トッピングはゆでたキャベツ、角切りのチャーシュー、賽の目の玉ねぎ、白髪ネギ、薬味の肉みそ、青のり、白ごま、糸唐辛子。見た目は悪くありません。
キャベツは芯の厚いところも処理されずにざく切りにされていて、ワイルドと言えば言えますが、おおざっぱ過ぎるようにも感じます。個人的にはキャベツはないほうがよかったです。角切りのチャーシューは混ぜやすくなっていますが、低温真空調理法のチャーシューのうまさを味わうにははたしてこの切り方でよかったのか疑問です。肉みそも一緒に混ぜてしまえば、存在していた痕跡すらわからない始末。
期待が大きすぎたための落差もあったと思いますが、正直私の好みではありません。
あぶらそば2(ジャンク)780円
麺はらいふの油そば(シビレ)と同じように思いました。ただ今回は醤油とニンニクで味付けされている麺の味がとにかく濃い。
さらにトッピングのベビースーラーメンととろけるチーズが追い打ちをかけてくれます。しかもこのチーズがねっとりと融け麺がねちゃつくことといったら、前回の比ではありません。
食べている途中で苦痛になりましたが、どうやら完食。ちなみに二つの油そばの麺の量は大目だと思います。
トッピングは前記ベビースターラーメンととろけるチーズ(ピザトースト用でしょうか?)、茹でキャベツ、もやし、大きな賽の目切りチャーシュー、賽の目切り玉ねぎ、背油。
正直に言って両方とも私の好みではありません。万が一どうしても次回食べざるをえない羽目になったら、らいふの油そば(シビレ)を選びたいです。
油そば初心者の私には油そば自体とてつもなく敷居の高い代物でした。これは無責任な憶測ですが、油そばは人を選ぶ麺料理なのかもしれません。
油そばが登場して長岡でも提供する店があるわけですから、油そばを支持する人たちもいるのでしょうし、その人たちに言わせれば私とは正反対の評価をすることは十分考えられます。むしろそうした評価が正当なのかもしれません。
この記事は個人的な主観が濃厚に出ていますので、それを除く比較的客観的な情報(値段、トッピング等)だけを参考に役立てていただけたら幸いと思っています。
らいふの油そば(シビレ)780円
らいふの油そば(シビレ)は生卵と一緒に運ばれ、「トッピングとよく混ぜてお食べください」と供されました。
キャベツで見えなかった麺は味噌と同じく厚み2㎜ほど、幅4㎜ほどの幅広厚めのちぢれ麺。調味料と油であえ、さらに生卵を混ぜたので麺は密着しネチャついて、さながら食べごろを失した伸びたラーメン状態。実際はそれほど柔らかくはないのでしょうが、見た目が食感をそう思い込ませるようです。
花椒がウリなら、最初から生卵を混ぜることを勧めるのも疑問に思いました。生卵は辛さを和らげ、しかもコクをだすには最適なのかもしれませんが、花椒の良さを減じることとうらはらのような気がします。ここは難しいところですね。
辛い物好きな私にはもう少し辛くても平気でした。私に関してはシビレの辛さは屁でもないバカ舌。
トッピングはゆでたキャベツ、角切りのチャーシュー、賽の目の玉ねぎ、白髪ネギ、薬味の肉みそ、青のり、白ごま、糸唐辛子。見た目は悪くありません。
キャベツは芯の厚いところも処理されずにざく切りにされていて、ワイルドと言えば言えますが、おおざっぱ過ぎるようにも感じます。個人的にはキャベツはないほうがよかったです。角切りのチャーシューは混ぜやすくなっていますが、低温真空調理法のチャーシューのうまさを味わうにははたしてこの切り方でよかったのか疑問です。肉みそも一緒に混ぜてしまえば、存在していた痕跡すらわからない始末。
期待が大きすぎたための落差もあったと思いますが、正直私の好みではありません。
あぶらそば2(ジャンク)780円
麺はらいふの油そば(シビレ)と同じように思いました。ただ今回は醤油とニンニクで味付けされている麺の味がとにかく濃い。
さらにトッピングのベビースーラーメンととろけるチーズが追い打ちをかけてくれます。しかもこのチーズがねっとりと融け麺がねちゃつくことといったら、前回の比ではありません。
食べている途中で苦痛になりましたが、どうやら完食。ちなみに二つの油そばの麺の量は大目だと思います。
トッピングは前記ベビースターラーメンととろけるチーズ(ピザトースト用でしょうか?)、茹でキャベツ、もやし、大きな賽の目切りチャーシュー、賽の目切り玉ねぎ、背油。
正直に言って両方とも私の好みではありません。万が一どうしても次回食べざるをえない羽目になったら、らいふの油そば(シビレ)を選びたいです。
油そば初心者の私には油そば自体とてつもなく敷居の高い代物でした。これは無責任な憶測ですが、油そばは人を選ぶ麺料理なのかもしれません。
油そばが登場して長岡でも提供する店があるわけですから、油そばを支持する人たちもいるのでしょうし、その人たちに言わせれば私とは正反対の評価をすることは十分考えられます。むしろそうした評価が正当なのかもしれません。
この記事は個人的な主観が濃厚に出ていますので、それを除く比較的客観的な情報(値段、トッピング等)だけを参考に役立てていただけたら幸いと思っています。
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