0258食-たべる -> 長岡ラーメン
筆者:miki 
2012年8月22日 2時28分
営業時間・定休日は前と同じ。
しょうゆ麺670円(前はらー麺)しょうゆつけ麺690円(前はつけ麺10円アップ)※品名だけでなく、味も微調整をしているのかもしれません。「さっぱり」という表示あり
しお麺720円「濃厚」の表示あり しおつけ麺(濃厚・ノーマル)740円※新メニュー
みそめん740円 みそつけめん760円※9月発売予定メニュー
トッピング 鶏チャーシュー200円※新メニュー 豚チャーシュー※豚バラチャーシューに変更 他に味玉100円等々
しお麺 720円
麺は幅3㎜、厚さ1.5㎜ほどの弱めのよりのある麺。太麺とも、普通の麺とも言っていいかもしれません。コシもあり麺自体はおいしいですが、ラーメンの麺としてみた場合私の好みではありません。幅がちょっと狭いきしめんにも見えます。きしめんが好きな人には気に入るかもしれません。
こうした麺を塩のスープに合わせるというのは、珍しくないのかもしれませんが、私は初めてでした。
「濃厚」とされていたスープは白濁。思い違いかもしれませんが、このスープは寸胴から白いペースト状のもの(ホワイトソースのように見えました)を一人分づつをスープで溶いて作っていたようです。かなり手がかかっているように見えました
塩ダレを生かしたスープというよりも、塩で味を調えた緩いクリームシチュー、あるいはポタージュと言ったらいいでしょうか。一般的な塩ラーメンのスープからは違っていると思います。「濃厚」とありますが、背油ラーメンが平気な人には全く問題にならないと思います。
トッピングは燕・三条の濃厚背脂らーめんではお馴染みの玉ねぎ。個人的にはこのトッピングが最適かどうか疑問ですが。彩りということでしょうが水菜。これも私には疑問。
豚と鶏それぞれ一枚ずつのチャーシュー。豚は前の柔らかいベーコンのようなものでなくなって、豚バラを巻いたもの。鶏のほうはあたらしいトッピングです。他にメンマ。
しょうゆ麺より50円高く、従来の塩ラーメンを念頭に置いて注文すると期待を裏切られるかもしれませんが、塩で整えた上品でクリーミーなスープのラーメンとあらかじめ覚悟すれば、満足できる一杯だと思います。
しおつけ麺(ノーマル)740円
濃厚はしお麺のスープと同じような予感がしたので、ノーマルを選択。
麺はしお麺と同じようです。緩いちぢれのコシのある幅の広い麺。
ほんのり濁っているつけ汁には香りアブラ。賽の目の玉ねぎと万能ねぎが浮かんでいます。塩ダレを前面に押し出した、塩ラーメン風なつけ汁。麺が好みの麺のタイプではないせいもあって、このつけ汁とは相性が良くないように個人的には感じました。つけ汁を選べたように、麺のタイプも選べたら、もっと自分の好みのつけ麺になったと思います。
トッピングはつけ汁の万能ねぎが違うだけであとは同じ。このつけ汁と玉ねぎの取り合わせはおいしいと思いました。
塩を食べて、さらに開店当時との印象を考え合わせた上の感想は、「麺、スープ、トッピングとそれぞれがどれも平均以上においしいが、これらが一杯のラーメンとなると思ったほどでない。個々の能力は高いけれど、総合力は今一つという何とももったいないラーメン」
今回の新メニューの麺は自身の店を含め他店との差別化を図るために、ちょっと奇をてらい過ぎたのではなかったかと勝手な推測。アイデア先行のメニュー。でも、ユニークなことはユニークですので、どうせならトッピングにも奇抜なアイデアを働かせてほしかったと思います。製麺の実力は折り紙つきなことは間違いないのですから。
開店2か月後が過ぎ、塩を使ったラーメンやつけ麺の新メニューも登場。他に品名が変わったり、特製らーめん(味玉+チャーシュー増し)がなくなったり、金額も微妙に変わっています。
こうした名称・値段の変更やメニューの中止、新メニューの予告等々を見ると、こまめに軌道修正しているようにも、場当たり的に変えているようにも思えます。
9月に予定されているみそ麺、みそつけ麺に金額が明示されているのは、すぐにでも提供できるが、その時期を見ているということでしょうか。
9月までもう10日程。みそ麺、みそつけ麺がぜひとも驚きの一杯となることを期待したいと思います。
しょうゆ麺670円(前はらー麺)しょうゆつけ麺690円(前はつけ麺10円アップ)※品名だけでなく、味も微調整をしているのかもしれません。「さっぱり」という表示あり
しお麺720円「濃厚」の表示あり しおつけ麺(濃厚・ノーマル)740円※新メニュー
みそめん740円 みそつけめん760円※9月発売予定メニュー
トッピング 鶏チャーシュー200円※新メニュー 豚チャーシュー※豚バラチャーシューに変更 他に味玉100円等々
しお麺 720円
麺は幅3㎜、厚さ1.5㎜ほどの弱めのよりのある麺。太麺とも、普通の麺とも言っていいかもしれません。コシもあり麺自体はおいしいですが、ラーメンの麺としてみた場合私の好みではありません。幅がちょっと狭いきしめんにも見えます。きしめんが好きな人には気に入るかもしれません。
こうした麺を塩のスープに合わせるというのは、珍しくないのかもしれませんが、私は初めてでした。
「濃厚」とされていたスープは白濁。思い違いかもしれませんが、このスープは寸胴から白いペースト状のもの(ホワイトソースのように見えました)を一人分づつをスープで溶いて作っていたようです。かなり手がかかっているように見えました
塩ダレを生かしたスープというよりも、塩で味を調えた緩いクリームシチュー、あるいはポタージュと言ったらいいでしょうか。一般的な塩ラーメンのスープからは違っていると思います。「濃厚」とありますが、背油ラーメンが平気な人には全く問題にならないと思います。
トッピングは燕・三条の濃厚背脂らーめんではお馴染みの玉ねぎ。個人的にはこのトッピングが最適かどうか疑問ですが。彩りということでしょうが水菜。これも私には疑問。
豚と鶏それぞれ一枚ずつのチャーシュー。豚は前の柔らかいベーコンのようなものでなくなって、豚バラを巻いたもの。鶏のほうはあたらしいトッピングです。他にメンマ。
しょうゆ麺より50円高く、従来の塩ラーメンを念頭に置いて注文すると期待を裏切られるかもしれませんが、塩で整えた上品でクリーミーなスープのラーメンとあらかじめ覚悟すれば、満足できる一杯だと思います。
しおつけ麺(ノーマル)740円
濃厚はしお麺のスープと同じような予感がしたので、ノーマルを選択。
麺はしお麺と同じようです。緩いちぢれのコシのある幅の広い麺。
ほんのり濁っているつけ汁には香りアブラ。賽の目の玉ねぎと万能ねぎが浮かんでいます。塩ダレを前面に押し出した、塩ラーメン風なつけ汁。麺が好みの麺のタイプではないせいもあって、このつけ汁とは相性が良くないように個人的には感じました。つけ汁を選べたように、麺のタイプも選べたら、もっと自分の好みのつけ麺になったと思います。
トッピングはつけ汁の万能ねぎが違うだけであとは同じ。このつけ汁と玉ねぎの取り合わせはおいしいと思いました。
塩を食べて、さらに開店当時との印象を考え合わせた上の感想は、「麺、スープ、トッピングとそれぞれがどれも平均以上においしいが、これらが一杯のラーメンとなると思ったほどでない。個々の能力は高いけれど、総合力は今一つという何とももったいないラーメン」
今回の新メニューの麺は自身の店を含め他店との差別化を図るために、ちょっと奇をてらい過ぎたのではなかったかと勝手な推測。アイデア先行のメニュー。でも、ユニークなことはユニークですので、どうせならトッピングにも奇抜なアイデアを働かせてほしかったと思います。製麺の実力は折り紙つきなことは間違いないのですから。
開店2か月後が過ぎ、塩を使ったラーメンやつけ麺の新メニューも登場。他に品名が変わったり、特製らーめん(味玉+チャーシュー増し)がなくなったり、金額も微妙に変わっています。
こうした名称・値段の変更やメニューの中止、新メニューの予告等々を見ると、こまめに軌道修正しているようにも、場当たり的に変えているようにも思えます。
9月に予定されているみそ麺、みそつけ麺に金額が明示されているのは、すぐにでも提供できるが、その時期を見ているということでしょうか。
9月までもう10日程。みそ麺、みそつけ麺がぜひとも驚きの一杯となることを期待したいと思います。
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miki 
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