0258食-たべる -> 長岡ラーメン
筆者:miki 
2012年3月30日 13時30分
らーめん のろし長岡店 長岡市西神田町1-6-8
長岡バイパスを長岡大橋方向へ。神田のラーメンしみずを過ぎるとすぐの西神田2丁目交差点を左折し、200メートルほどの道路左側。去年4月に閉店した光龍の跡地。
営業時間
11:00~22:00 (ラストオーダー21:30)
店内禁煙
木曜定休(現在無休)
3月30日開店。阿賀野と新発田に次ぐ長岡で3店舗目。「新潟の二郎系」としばしば形容されて紹介されるお店。
写真はラーメン(肉三枚)600円
写真はみそラーメン(肉三枚)700円
基本はしょうゆ(ラーメン580円)とみそ(みそラーメン680円)の二本柱。バター、コーン、辛みそ等々よるバリエーションあり。
麺大盛100円 野菜増し100円
サイドメニュー 半ライス、餃子等々
*ラーメン
580円でも大盛りクラスの自家製ストレート極太麺。スープの絡みは物足りないものの、強い弾力の食感。大量のもやしとキャベツの野菜。分厚い豚バラチャーシュー。しかもこのチャーシューはさらに二枚、合計三枚まで一枚10円で上乗せ可能。
背脂たっぷりののろしのスープは長岡の背脂ラーメンの特有の煮干しの香るのスープとはことなり、クセの少ないあっさり目のとんこつ醤油。もちろんそこは背脂入り。コクは十分あります。
券売機でラーメン(肉三枚)600円を選択。指定された席で水を運んできた店員さんから、「二杯目からのお冷はセルフサービスでお願いします」と告げられ、食券を引き受けてもらいました。この際アブラ多めとか麺固めを注文できるようです。テーブルの容器のすりおろしニンニクから食欲を刺激するかおりが立ち上っています。
スープは私にはやや濃いめ。薄味の好きな人は割スープか薄めが頼めたら頼んだ方がいいかもしれません。それでもスープは私の許容範囲内でしたが、私のラーメンのチャーシュー部位の味の濃さには正直参りました。「これほどしょっぱくなければ絶対うまいチャーシューなのに」と思う一方、欲張らず一枚にしておけばと後悔してしまいました。
麺も野菜の量も普通で私には多すぎるくらいです。満腹感は期待以上でした。「野菜抜きでもよかったかなー」なんて最後でふと思う始末。隣の麺大盛野菜増しのお客がこともなげに完食するのには驚きを通り越し、感動してしまいました。
*みそラーメン(以下4月2日の感想)
ラーメンより100円高い価格設定。ラーメンの違いはタレがみそに変更されているくらいなものですが、スープはけっこう違ってきます。スープを舌で味わうよりも先にみそ独特の香りがまず嗅覚を刺激します。スープはみそととんこつのマイルドな味わい。もやしとキャベツの野菜に合います。
前回特に気になったのがチャーシューの味の濃さ。前回のチャーシューは運ばれてきた時点で形がくずれ、箸を付ける前から何やら嫌な予感。不幸にも的中してしまったのですが、今回のチャーシューは3枚とも円形を保ち、整然とトッピングされていました。期待は裏切られず、三枚とも味の濃さは問題なく、もちろん柔らかさと味付けも申し分ありません。前回のチャーシューの部位はどうした加減か味が特別濃くしみ込んだみたいですね。
今回提供されたチャーシューが常態でしょうから、肉の柔らかさ、味付け、ボリューム、価格の点で長岡では上位に入るチャーシューだと思います。
今回食券を渡す際に麺の固さを柔らかにできるかお願いしたところ快く了解していただきました。のろしは歯ごたえのある麺がウリみたいなので、申し訳なかったのですが、私にとっては柔らかめの方がおいしかったですね。
他のお客さんの「野菜抜き」の注文を聞き、次回は「ラーメン(肉三枚)麺柔らかめ、野菜抜きで注文したい」と固く心に決めました。(以上4月2日の感想)
初日特有の雰囲気に店員さんたちの中には少々のまれた人もあったようですが、店長さんの的確な指示で順調に仕事が進んでいくのを見て、大いに感心しました。
いわゆるガッツリ系ラーメンは長岡にも既に存在していますが、看板メニューの柱として売り出すのはのろしが最初だと思います。今後長岡のガッツリ系の先導者として活躍するのは間違いないと思います。
長岡バイパスを長岡大橋方向へ。神田のラーメンしみずを過ぎるとすぐの西神田2丁目交差点を左折し、200メートルほどの道路左側。去年4月に閉店した光龍の跡地。
営業時間
11:00~22:00 (ラストオーダー21:30)
店内禁煙
木曜定休(現在無休)
3月30日開店。阿賀野と新発田に次ぐ長岡で3店舗目。「新潟の二郎系」としばしば形容されて紹介されるお店。
写真はラーメン(肉三枚)600円
写真はみそラーメン(肉三枚)700円
基本はしょうゆ(ラーメン580円)とみそ(みそラーメン680円)の二本柱。バター、コーン、辛みそ等々よるバリエーションあり。
麺大盛100円 野菜増し100円
サイドメニュー 半ライス、餃子等々
*ラーメン
580円でも大盛りクラスの自家製ストレート極太麺。スープの絡みは物足りないものの、強い弾力の食感。大量のもやしとキャベツの野菜。分厚い豚バラチャーシュー。しかもこのチャーシューはさらに二枚、合計三枚まで一枚10円で上乗せ可能。
背脂たっぷりののろしのスープは長岡の背脂ラーメンの特有の煮干しの香るのスープとはことなり、クセの少ないあっさり目のとんこつ醤油。もちろんそこは背脂入り。コクは十分あります。
券売機でラーメン(肉三枚)600円を選択。指定された席で水を運んできた店員さんから、「二杯目からのお冷はセルフサービスでお願いします」と告げられ、食券を引き受けてもらいました。この際アブラ多めとか麺固めを注文できるようです。テーブルの容器のすりおろしニンニクから食欲を刺激するかおりが立ち上っています。
スープは私にはやや濃いめ。薄味の好きな人は割スープか薄めが頼めたら頼んだ方がいいかもしれません。それでもスープは私の許容範囲内でしたが、私のラーメンのチャーシュー部位の味の濃さには正直参りました。「これほどしょっぱくなければ絶対うまいチャーシューなのに」と思う一方、欲張らず一枚にしておけばと後悔してしまいました。
麺も野菜の量も普通で私には多すぎるくらいです。満腹感は期待以上でした。「野菜抜きでもよかったかなー」なんて最後でふと思う始末。隣の麺大盛野菜増しのお客がこともなげに完食するのには驚きを通り越し、感動してしまいました。
*みそラーメン(以下4月2日の感想)
ラーメンより100円高い価格設定。ラーメンの違いはタレがみそに変更されているくらいなものですが、スープはけっこう違ってきます。スープを舌で味わうよりも先にみそ独特の香りがまず嗅覚を刺激します。スープはみそととんこつのマイルドな味わい。もやしとキャベツの野菜に合います。
前回特に気になったのがチャーシューの味の濃さ。前回のチャーシューは運ばれてきた時点で形がくずれ、箸を付ける前から何やら嫌な予感。不幸にも的中してしまったのですが、今回のチャーシューは3枚とも円形を保ち、整然とトッピングされていました。期待は裏切られず、三枚とも味の濃さは問題なく、もちろん柔らかさと味付けも申し分ありません。前回のチャーシューの部位はどうした加減か味が特別濃くしみ込んだみたいですね。
今回提供されたチャーシューが常態でしょうから、肉の柔らかさ、味付け、ボリューム、価格の点で長岡では上位に入るチャーシューだと思います。
今回食券を渡す際に麺の固さを柔らかにできるかお願いしたところ快く了解していただきました。のろしは歯ごたえのある麺がウリみたいなので、申し訳なかったのですが、私にとっては柔らかめの方がおいしかったですね。
他のお客さんの「野菜抜き」の注文を聞き、次回は「ラーメン(肉三枚)麺柔らかめ、野菜抜きで注文したい」と固く心に決めました。(以上4月2日の感想)
初日特有の雰囲気に店員さんたちの中には少々のまれた人もあったようですが、店長さんの的確な指示で順調に仕事が進んでいくのを見て、大いに感心しました。
いわゆるガッツリ系ラーメンは長岡にも既に存在していますが、看板メニューの柱として売り出すのはのろしが最初だと思います。今後長岡のガッツリ系の先導者として活躍するのは間違いないと思います。











