0258食-たべる -> 長岡ラーメン
筆者:miki 
2011年12月5日 3時18分
ラーメン650円
長岡市左近1-82
営業10:30~24:00 (入口のドアには左記営業時間がありましたが、12月4日の4時10分前に行ったところ支度中。少し時間をつぶして5時15分前に行ったところ、先客が10名ほど、開店したばかりで時間や定休日などはしばらく不定かもしれません)
禁煙時間帯あり10:30~15:00
サービス券あり
12月1日「極 生姜醤油らーめん 北斗」開店。ラーメンは長岡ではおなじみの生姜醤油ラーメン。各種トッピングと餃子(350円)はあるものの、青島やあおきやのように基本は生姜醤油一本で勝負といったところでしょうか。
メニューはらーめん(650円)らーめん大(750円)チャーシュー(800円)チャーシュー大(950円)。通常麺の大盛りは100円が一般的なので、チャーシュー大の150円増しはどうしてなのか気になります。ここは無難にらーめん(650円)を注文。
トッピングは焼きノリ、ナルト、ホウレン草、ネギ、メンマ、チャーシュー。見た目は何ら目新しさのない長岡の生姜醤油ラーメン。ただこのチャーシューは青島のようなそぎ切りではなく、やや厚めに切られた7~8cmほどのロース肉。歯ごたえのあるうまいチャーシューです。この時には4枚。
麺は中太ちぢれの弾力ある麺。青島よりやや太いでしょうか。
ほどよくアブラの浮いたアツアツのスープは醤油をやや控えて、スープのうまみも十分に生かそうとしています。なかなかうまいスープですが、長岡の醤油を利かせた生姜醤油ラーメンのなれた舌には物足りないかもしれません。卓上には醤油ダレがあるので調整できます。
長岡生姜醤油としておいしいラーメンだと思います。大きめの焼のりや歯ごたえのある大ぶりのチャーシュー、コシのある縮れ麺、しょうゆだれを控えて他の素材のうまみを浮かび上がらせるスープという風にそこここにお店のこだわりが感じられました。
このラーメン650円はこの店の姿勢を知ることのできるお得メニューという位置づけかなと思います。このお店の登場で、他の長岡生姜醤油ラーメンと比較でき、私は自分の好みがどこにあるのか知ることが前よりもずっと具体的にできるようになりました。
今回最初に訪ねた時は支度中でした。本来通し営業なのかどうかわかりませんが、生姜醤油ラーメンの元祖青島食堂はご存じのごとく通し営業をしているので、同じうまさのラーメンだったら元祖、しかもいつも開いているお店の方に足が向くかも。10月に宮内に開店した飛雄馬のように早めと深夜までの営業をとりいれているのでこちらで大いににぎわうかもしれません。元祖を打ち負かす勢いで営業をしてほしいと思います。
いずれにせよ宮内激戦区のしのぎの削りあいはますます華々しくなり、ラーメンの向上につながることでしょうね。









