0258食-たべる -> 長岡ラーメン
筆者:miki 
2011年10月9日 22時01分
「男前 飛雄馬 宮内ファイターズ店」長岡市宮内町3402-1
10:30~21:00(当面)水曜日(今月)15:00まで禁煙
10月5日新規開店。宮内沢田跨線橋通り、長岡スイミングと長岡タクシー宮内営業所にはさまれた場所。
メニューは男前ラーメン、背油ラーメン、しょうがラーメンの3本柱にプラス別格のつけ麺。それぞれ麺の太さが選べます。入口の券売機のところにはこれらのラーメンのトッピングの説明と麺の太さが数値入りで紹介されています。
3本柱のラーメンはそれぞれ、しょうゆ、塩、味噌のバリエーションから選択が可能。男前ラーメンの味噌だけ750円ですが、あとは全品700円。
他にも目移りするほど多くのトッピングがあります。おそらく数の多さでは宮内一だと思います。
今回は男前、背油、しょうがラーメンをそれぞれ醤油でたべました。
男前らーめん
注文時さらに背油とニンニクが選択できます。ミンチ状の背油はお汁をたっぷり含み、天カス張りの食感を添えてくれます。
スープはスタンダードのあっさり目ですが、各種トッピングのうまみが混じり複雑な味わい。ザーサイ?のさいの目切りが一緒に炒められている男味ひき肉と名付けられたひき肉のそぼろはさっぱりした味付け。そのほかのトッピングは香ばしく焼き色をつけられた薄切りチャーシューとメンマ、カイワレ、キャベツ。
さらにしゃきしゃきの食感がうれしい大量のもやし。このもやしには背油とニンニクがよく合うので、できたら両方を選びたいですね。食いでのある一杯です。
背油らーめん
麺の太さは2種類。私のお勧めは丸太。
一般の背油ラーメンの濃口醤油や煮干しの風味が前面に出ているスープにくらべると、スープの色は薄くさっぱり。煮干しの風味も控え目です。ノーマルな状態で背油の量は多目。例のミンチ状の背油も多目。この背油がドンブリの表面を厚く覆い、スープにふたをして湯気もたたない状態なのに、背油のにおいが立ち上ってきます。背油好きに至福感を抱かせる瞬間ですね。
トッピングはナルト、ホウレン草、薄切りチャーシュー、岩ノリ、メンマ、玉ねぎ。玉ねぎを使っているのは三条燕を意識してのことでしょうか。
口の中をやけどするほどの熱いスープがなによりのご馳走でした。
しょうがらーめん
青島が近いこともあり、三つのスープの中から醤油を選らんだこともあって、青島みたいなラーメンがでてくるイメージがありました。スープの色は濃口醤油の特有の色。中央のナルトに最初に目が行ったときは、青島そっくり。しかも、焼きノリ、ホウレン草もあるのもそのままの第一印象。よくよく眺めると、そのわきにたっぷりのおろししょうが。これがしょうがラーメンのネーミングの由来と納得。
次に目立つのは大きめの2枚のきくらげと太め目のメンマ。いち井のトッピングを連想させますね。なにせ青島、いち井が近所ですから、こう連想するのも自然と言えば自然ですね。
おろししょうがはスープにとけると、スープ本来のうまさまでしょうがに消されてしまうかの印象。醤油スープの主張が弱い気がします。前の二つのラーメンに比べればさっぱりとしたラーメンです。
私のお勧めは「男前ラーメン」背油・にんにく。宮内では断然ユニークなラーメン。700円でもやし、肉そぼろ、チャーシュー、背油が堪能できる超重量級。正直中年の私の胃にはこたえました。若者向きですね。
背油らーめんやしょうがラーメン(醤油に限定)では安福亭や青島の後塵を拝する印象を個人的に抱きましたが、このお店のラーメンの持つ大胆さと奔放さは宮内のラーメン激戦区に必ずプラスの刺激を与えると思います。
10:30~21:00(当面)水曜日(今月)15:00まで禁煙
10月5日新規開店。宮内沢田跨線橋通り、長岡スイミングと長岡タクシー宮内営業所にはさまれた場所。
メニューは男前ラーメン、背油ラーメン、しょうがラーメンの3本柱にプラス別格のつけ麺。それぞれ麺の太さが選べます。入口の券売機のところにはこれらのラーメンのトッピングの説明と麺の太さが数値入りで紹介されています。
3本柱のラーメンはそれぞれ、しょうゆ、塩、味噌のバリエーションから選択が可能。男前ラーメンの味噌だけ750円ですが、あとは全品700円。
他にも目移りするほど多くのトッピングがあります。おそらく数の多さでは宮内一だと思います。
今回は男前、背油、しょうがラーメンをそれぞれ醤油でたべました。
男前らーめん
注文時さらに背油とニンニクが選択できます。ミンチ状の背油はお汁をたっぷり含み、天カス張りの食感を添えてくれます。
スープはスタンダードのあっさり目ですが、各種トッピングのうまみが混じり複雑な味わい。ザーサイ?のさいの目切りが一緒に炒められている男味ひき肉と名付けられたひき肉のそぼろはさっぱりした味付け。そのほかのトッピングは香ばしく焼き色をつけられた薄切りチャーシューとメンマ、カイワレ、キャベツ。
さらにしゃきしゃきの食感がうれしい大量のもやし。このもやしには背油とニンニクがよく合うので、できたら両方を選びたいですね。食いでのある一杯です。
背油らーめん
麺の太さは2種類。私のお勧めは丸太。
一般の背油ラーメンの濃口醤油や煮干しの風味が前面に出ているスープにくらべると、スープの色は薄くさっぱり。煮干しの風味も控え目です。ノーマルな状態で背油の量は多目。例のミンチ状の背油も多目。この背油がドンブリの表面を厚く覆い、スープにふたをして湯気もたたない状態なのに、背油のにおいが立ち上ってきます。背油好きに至福感を抱かせる瞬間ですね。
トッピングはナルト、ホウレン草、薄切りチャーシュー、岩ノリ、メンマ、玉ねぎ。玉ねぎを使っているのは三条燕を意識してのことでしょうか。
口の中をやけどするほどの熱いスープがなによりのご馳走でした。
しょうがらーめん
青島が近いこともあり、三つのスープの中から醤油を選らんだこともあって、青島みたいなラーメンがでてくるイメージがありました。スープの色は濃口醤油の特有の色。中央のナルトに最初に目が行ったときは、青島そっくり。しかも、焼きノリ、ホウレン草もあるのもそのままの第一印象。よくよく眺めると、そのわきにたっぷりのおろししょうが。これがしょうがラーメンのネーミングの由来と納得。
次に目立つのは大きめの2枚のきくらげと太め目のメンマ。いち井のトッピングを連想させますね。なにせ青島、いち井が近所ですから、こう連想するのも自然と言えば自然ですね。
おろししょうがはスープにとけると、スープ本来のうまさまでしょうがに消されてしまうかの印象。醤油スープの主張が弱い気がします。前の二つのラーメンに比べればさっぱりとしたラーメンです。
私のお勧めは「男前ラーメン」背油・にんにく。宮内では断然ユニークなラーメン。700円でもやし、肉そぼろ、チャーシュー、背油が堪能できる超重量級。正直中年の私の胃にはこたえました。若者向きですね。
背油らーめんやしょうがラーメン(醤油に限定)では安福亭や青島の後塵を拝する印象を個人的に抱きましたが、このお店のラーメンの持つ大胆さと奔放さは宮内のラーメン激戦区に必ずプラスの刺激を与えると思います。







