0258食-たべる -> 長岡ラーメン
筆者:miki 
2010年6月14日 12時17分
喰拳「豚の角煮」
現在長岡のラーメン専門店の多くがおこなっているトッピングという方式は10年ほど前から行われるようになってきたように記憶しています。
自分の好きな具を加えたり、分量を調節するトッピングでラーメンにバリエーションが生まれ、ラーメンが今までよりもずっとぜいたくに思えるようにしたのはトッピングのすぐれたところですね。
トッピングと言っても、単にメンマやネギやチャーシューの増量程度から、かなり凝ったものまでいろいろあります。私が今まで感心したトッピングベスト3を独断と偏見で発表したいと思います。
第3位、岩ノリ。長岡では「潤」が最初にトッピングにしたのではなかったかな。もともと、単独トッピングではなかったのですが、「潤」の背脂ラーメンとの相性が抜群によく、他の店でもトッピングとするようになっていったと思います。
潤では確か岩ノリ増量があったと思いますが、私には増量する必要がないほどたっぷりと添えられていました。
第2位、えびワンタン。人気店「いち井」のトッピング。手作りのえびワンタンが風味食感がすばらしい。いち井の塩ラーメンのスープがこのトッピングをぐっと引き立てます。第1位にしてもおかしくないのですが、いち井の他にはトッピングにしている店はないようなので、知名度が落ちるかな、ということで第2位。
第1位、味玉。玉子なんてありきたりだと思い込んでいた先入観を打ち破ってくれた一品。半熟状態の玉子をタレに付け込むと、これほどうまくなるものなのかと驚嘆。これも長岡ではいち井が最初に始めたのではなかったかと思います。今では多くの店がトッピングにしています。
最初から味玉が乗っていると、私は頼まないのですが、他の人はどんなもんでしょうか。
番外、餃子。トッピングではないですが、ラーメンといえば餃子も合わせて注文したくなります。
「喰拳」が5月の上旬に大島から古正寺に移転しました。移転する前には「トッピング全部乗せ」というものがあって、これは壮観でしたね。新店舗ではこの「全部乗せ」はなくなっていますが、トッピングの種類は長岡でも断トツに多いですね。今回は「豚の角煮」100円を頼みました。おいしい角煮です。ビールがほしいかな。








