0258食-たべる -> 旬の食べ物
筆者:ケサジロー 
2006年9月25日 20時13分
稲刈りも平野部では一段落でしょうか。先日長岡に行ったときに、八方台に行けるかと思って向かったのですが、まだ通行止めでした。長岡に住んですぐの頃に、よく車で頂上まで行っては市街地を眺めていました。稲刈りの終わった今頃はどんなふうに見えるのかと思って行ってみたのですが。
子どもの頃、私の家も稲作をやっていて、田んぼが遊び場でした。手伝いをできるようになる前に稲作をやめてしまったので、実際に米作りをしたことはなかったのですが、日が暮れて真っ暗になるまで家族と一緒に田んぼにいました。
私が子どもの頃は、ちょうど手作業から機械化への過渡期だったように思います。当時、刈り取った稲はハサに掛けて天日干しをするのが一般的でしたが、しだいに機械乾燥に移行していったのを覚えています。作業小屋と家がつながっていたので、この時期は家の中がチクチクしていました。
今では天日干しの米は贅沢品になってしまいましたね。新米は機械乾燥でも十分美味しいと思いますが(米を作っていた頃は、全て農協に出荷していたので、家で食べるのはいつも古米でした)、天日干しの米と食べ比べてみたいものです。
そういえば昔は藁を焼く匂いがすると秋だなぁ、と思いましたね。
長岡市某所で見つけた天日干しの様子
子どもの頃、私の家も稲作をやっていて、田んぼが遊び場でした。手伝いをできるようになる前に稲作をやめてしまったので、実際に米作りをしたことはなかったのですが、日が暮れて真っ暗になるまで家族と一緒に田んぼにいました。
私が子どもの頃は、ちょうど手作業から機械化への過渡期だったように思います。当時、刈り取った稲はハサに掛けて天日干しをするのが一般的でしたが、しだいに機械乾燥に移行していったのを覚えています。作業小屋と家がつながっていたので、この時期は家の中がチクチクしていました。
今では天日干しの米は贅沢品になってしまいましたね。新米は機械乾燥でも十分美味しいと思いますが(米を作っていた頃は、全て農協に出荷していたので、家で食べるのはいつも古米でした)、天日干しの米と食べ比べてみたいものです。
そういえば昔は藁を焼く匂いがすると秋だなぁ、と思いましたね。
長岡市某所で見つけた天日干しの様子








