0258学-まなぶ -> 雑学
筆者:miki
2007年9月13日 22時13分

友達に聞かせてもらった「断絶」(1972年)ですっかり陽水のとりこになりました。出たばかりのセカンドアルバム、「センチメンタル」がはじめて買ったLPとなりました。
当時はタイトル曲の「断絶」はお気に入りの一番手でしたが、今では安っぽい効果が鼻につき、歌詞も幾分ずれているような気がして、曲が「断絶」という印象さえあります。すごいと思っていたこの曲も発表から35年たっているわけですし、ぼくに惚れた腫れただのということがトンと縁遠くなっていることもあって、「断絶」と力まれても、もはや共感能力を失ってしまっているのも仕方がないことなのでしょうね。ちょっとさみしいですが。
ただ、このLPの中の「傘がない」はいまだにすごいですね。この曲を『三無主義いがいの何物でもない』ってトクトクと指摘していた人がいましたが、ぼくは『そうかもしれないけれど、まったくそれだけに終始する歌ではないんじゃないか』って思っていますし、今も思います。
『暗い曲だ』って、嫌がる人もいる一方、ぞっこんでカラオケのレパートリーにしている人物を二人知っています。ぼくも時々下手な口笛で「傘がない」を吹いています。
ところで三無主義ってわかります?
from ごうちゃんの笑ってヨロシク!
2007年9月30日 6時07分
田んぼでは 垂れてくる稲穂が増えている見渡せば何処までも続いてる黄土色もう既に稲